こんばんは~
今日は、どういう訳か、夜遅くまで四日市オフィスに籠ってます~
別に、業務が忙しいわけでもないのですが、ダラダラとしてますね…
そして、デスク上の相棒、ヨーダさん、ダースさんとにらめっこしたりしているのですが、
現在、机の上にあるのは、仏教聖典。
今、『悟りへの道』の中からの一文を、じっと、にらんでます。
『アーナンダよ、それではどこまで行ってもきりがない。私はそしりを受けたときには、じっとそれに耐え、そしりの終わるのを待って、他へ移るのがよいと思う。
アーナンダよ。仏は、利益・害・中傷・ほまれ・たたえ・そしり・苦しみ・楽しみという、この世の八つのことによって動かされることがない。こういったことは、間もなく過ぎ去るであろう。』
心を清める…
とても、叶わぬことだと観念することしきり…
人には、迷いと苦しみのもとである煩悩がある。この煩悩のきずなから逃れるには五つの方法がある。
1.ものの見方を正しくして、その原因と結果とをよくわきまえる。
2.欲をおさえしずめること。
3.物を用いるに当たって、考えを正しくする。
4.何事も、耐え忍ぶこと。
5.危険から遠ざかること。
うむ~、何となくわかっているけど、何で、実行できないのかな…
やはり、貪りと嗔りと愚かさという三つの毒に満ちている自分自身の心、心をおさえることが出来ない、
欲に突っ走る『己』が、ヒマラヤのように立ちはだかるのだな…
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