スコータイからピッサヌロークへ移動しました。
改めて、スコータイのバスターミナルが宿の隣で最高です。

11時半ごろピッサヌロークの宿に着きました。入れるのは14時以降のはずですが、チェックインさせてもらえました。ありがたい。


ピッサヌロークはスコータイ朝時代とアユタヤ朝時代、それぞれ都が置かれたことがあります。
それぞれ、スコータイとアユタヤだけに都があったわけではないんですね。


昼を食べて少し歩いていたら、頭痛とだるさを感じました。もしかして体調崩したかしら。ちょっと怪しいです。

一旦宿で休んだのち、チャン王宮へ。隣接する歴史センターは夕方で閉まってしまいましたが、王宮の跡地は見学できます。



鶏の人形がたくさんありました。なんでなんでしょうか。


スコータイ時代は14世紀、アユタヤ時代は15世紀、一時期ですが、ここがタイの中心だったわけですね。いいですねえ。

周辺には寺院遺跡がたくさんありました。ピラミッド型の大きなものや、巨大な立像など。14世紀から15世紀に建てられたものということです。
なお、スコータイとアユタヤは時代が被っているので、どちらの時代にと明確に言えるわけではないようです。







しかし、この遺跡に関する情報が全然ころがってないんですね。
あとで行く黄金の仏像がある寺院だけが観光地として取り上げられていて、王宮周辺のことは「歩き方」にもネットにも全然書いていません。

これだけ見応えがあるのになあ。仏像よりよっぽど見ていて楽しいと思います。


その後、ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタートに行きました。
14世紀、アユタヤ時代に作られた寺院で、黄金の仏像があります。



タイで一番美しい仏像ということです。確かに金ピカです。




座布団が並んでいて、1冊ずつ本が置いてあります。タイ語の題目っぽいです。パラパラめくりました。



宿のオーナーがとてもフレンドリーな人で、嬉しいです。スタッフもみんな明るくていい人たちでした。
体調は悪くなっている気がしますが、なんとか笑顔でおやすみを言いました。