【その2】子供と行く、宮崎県 延岡〜日向の海水浴。馬ヶ背、クルスの海、満点の星空 | 大自然モード !

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その1 の続き

【その2】子供と行く、宮崎県 延岡〜日向の海水浴とオートキャンプ。馬ヶ背、クルスの海、満点の星空

日向オートキャンプ場 の朝

週のうち2日間しか雨は降らないとの事で、今日も朝から晴れてドアを開けたら青々しています。やはり道の駅で寝て、朝を迎えるより、オートキャンプ場などで寝て、草の上でご飯を食べる方が気持ちが良いです。

朝食は洗い物の出ない、ホットサンドなどでさらりと終え、近くの 観光名所 【馬ヶ背】に行ってみることに。途中の道はバスも通るので、対向車線がある道で一安心。

先に着いたのが、【クルスの海】展望台。目の前は崖。

展望台には鐘が

外を眺めると、なるほど、十字になっていますね。それでクルスか。クロスじゃないんですね。って調べたら クロスは英語。クルスはポルトガル語なようです。




とにかく崖でした。車は大きいバンでも停めれるのでいい。


さて所変わって、【馬ヶ背】到着。さっきのとこから3分もかからない。駐車場も広く、売店もトイレもある。本当の崖しかない場所かと思っていたが、だいぶ違った。


数分歩くと、70m?の崖がある。高所恐怖症の僕は吸い込まれそうだ。天気が良くて最高。

壁を見ると、岩の四角い柱、柱状節理が立ち並ぶ。マグマが冷えた時に形成されたもの。四角ではなく五角形や六角形が基本だと聞く。

近くでは宮崎県の高千穂でも同じものは観れるが、向こうは山の中。こちらは海なので常に潮風と波にさらされどんどん削られている。とはいえ削られたところで、次から次へと出てくるのだろう。

そこから10分15分歩くと、馬ヶ背展望所に行ける道がおる。これは高所恐怖症にはキツイ。風もこの日は強くフラフラ





下を覗くと、黄色い花と、草、そしてうさ青い海のコントラストが素敵だ。、しかしながら下を向くのは怖い。


けど、よく凝らしてみると、それは素晴らしい、柱状節理が並ぶ。人工物に見えてしょうがない。不思議だ



海側。全て柱状節理で形成されている

上の方には白い灯台がある。ただここからさらに10分以上歩く必要がある。私たちはせっかくの良い天気、早めに浜行って泳ぎたいので行くのはやめた。その前にお昼だし。

遊歩道

横には柱状節理。遠くで見るとサイズがわからないが、大きい!


先に昼食。結構車がいる。人気の【海の駅 ほそしま】馬ヶ背のすぐ近くで、海の幸は期待できそうだ。

おお、海鮮丼。見た目以上にサイズは大きい。いわば九州サイズってやつだ。


メニューを見ると、妙なものが。【ごんぐり】!? マグロ!?胃袋!?
ここ細島の漁師がその食べ方をしたという。

来た来た。メニューの写真より大きいじゃないか!味は、普通に食べれる、かき揚げそのもの。誰が甘いから苦いとか何もない。子供でも食べれる。
獲った動物や魚を最後まで残さずしっかり食べた先人の動物に対する思いですね。

そこから2、3分のすぐ近くの【御鉾ヶ浦海水浴場】(みほこがうらかいすいよくじょう)。監視のおじさんがいますから、安心。

入り江なので波もなく子供にはいい。素晴らしい。ブイまで浅いし、別に大人はブイより奥に行っても問題ない。

しかし曇りで外は寒い。海の中の方が寒くなかった。ただ天気が悪くなる方向だとかで今のうちに

曇りの割には、よく透き通ってます。魚の大群。
晴れてたら相当見えるはずなのに。悔しいな。

静かなる海って感じ。下の砂の並々が綺麗でした。子供連れてくるなら、スノーケリングは無理でも、箱メガネでもあれば最高なはず。足がつく高さだし。


ただこの日、すでに8月後半、体のいろいろな場所がピリピリ、チクチク。
水中では特に何も見えず、なんだろうって思ったら、なんと手首とか、少しツブツブ赤くなっていた。そう、お盆が過ぎるとクラゲが出始めるところもある。
子供が入らない奥の方に行ったら、ずっとピリピリしていたのでずっと刺されていたのだろうと。

なんとパンツの中もピリピリ。笑
監視のおじちゃんに話したら、今年夏初めての報告って言われました。ついでに薬も塗ってくれました。ありがとうございました。

目に見えないぐらいのかなり小さいクラゲだったのでしょう。

刺された後泳ぐテンションは下がったので帰ることに。なんと目の前に数台ただで止めれる駐車場があるのですが、その向かい側のトイレのところに無料シャワーもあって浴びましたが、冷たくなくて最高。
キンキンに冷えたシャワーは嫌ですもんね


結局、最初良かった道の駅【北浦】に戻ってきました。ご飯もシャワーも揃っているし、オートキャンプ場もあります。


オートキャンプ場、3800円程なのでまあまあ平均的に価格でしょうか。
【道の駅 北浦】

ただ、僕らは明日大雨だと予測しているので、あまり荷物も出さないようにしたかったので、タープも出さずこじんまりと。

レストランは夜7時でラストオーダー、夜8時に閉まるそう。けど、夜遅くまで開けてるなって思います。普通夜6時に閉めるところ多いのです。

ここには沈没船みたいな遊び場もあります

夕暮れ。本当に明日雨が降るのか?って感じ。
ここのレストランで夕食。僕は毎日のように食べている チキン南蛮をまた頼みました 笑
やっぱり美味しい。

夜8時過ぎ。椅子とテーブルを持って、浜へ歩いていきます。まだ曇ってなくて空が見える。

そう、夜空と波を見ながら、お酒を飲もうって魂胆です。


普通に明かりつけると、帰って波が見えません。今日は月が出ていないので、相当星が見えるはず。
ビンゴ。雲で始めてきていますが、よく見えました。

特に北の空はまだ晴れていて最高です。

波の音は心を休ませてくれます。子供もとても喜んでいます。夜更かしに喜んでいるのかもしれませんが 笑

最後に、UFOにさらわれる前の雰囲気の写真を。必ずiphoneだけではなく一眼カメラ持ってくると、いい思い出の写真たくさんできると思います。

おやすみなさい。

この浜は花火禁止なので、ご注意を。僕らは、何もしてませんが、警備の方が回っていて 「花火は出来ませんのでよろしくお願いします。」と伝えにきていました。

さて最終日 その3に続きます