冬になる前に薪の整頓。DIY 薪棚 製作。 | 大自然モード !

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生まれも育ちも東京の自分が、苦手だった自然・田舎・虫?に徐々に溶け込んで行く DIYなど趣味ブログ

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先日、庭にあった丸太、全て薪割り機で割ったのですが、薪の量がありすぎて、薪棚があっという間に満載。薪棚が足りなくなる事態に。
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前に作った薪棚は、鉄のフレームを使ったキット品。今度は家にある余ってる材で、全て自分で作ってみようと。
2x4の材もまだ余っていたので、それが薪が載るメインのところにして、考案。

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大きさは幅1800mmx高さ2000mmx奥行き300mm
設計図なしだけど、大まかなことだけメモして作業開始。作りながらアイディアを入れていこうと。横に寝かしながら、しっかり直角が出るように測りながら。直角定規や水平器を使いながら。

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薪を載せるところの幅は300mmで良かったのだけど、足の部分まで300mmの幅で作っていったので、グラグラしないか、ちょっと不安。けど、組み上がってくると、以外としっかり出来てきた。
ビス類は全て木のギリギリの厚みまでの長さを用意。強度が全然変わりますからね。
余ってるいろいろなサイズの材を均等に使いたいので、2x4は一番荷重がかかる所だけ使用。
今回は屋根が必要な場所なので作ります。

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屋根は、家の外の化粧板を何枚か合わせて。ここにプラスチックなどのトタンを使うと、雨が当たる時の音がうるさくなるし、余ってる材をふんだんに使用。段は出来てしまうけど、上からカバーする何か、アスファルトルーフィングでもつけようか、設置した後に安定感を見て検討。頭が重くなりすぎて不安定になったらいけないので。

後ろに軽く補強のVを入れてほぼ完成。後ろに補強入れすぎると、薪が載らなくなるので最低限で。

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屋根の裏側、いかにも和風です。さ、いよいよ次は腐らないようにと、虫がつかないように塗装です。

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家の外壁の塗装に使っているのと同じ、キシラデコールの墨色をハケで塗りました。
これで乾かして完成。かなり雰囲気が出ました。

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足場にはブロックを使います。薪を満載しましたが、幅1800mm、丁度いいですね。しなりもないです。

今回の反省点。
薪を置く幅300mmよりも足場は幅広くしたほうが安定感が出るから下のブロックの幅ギリギリ390mmまで使う。
屋根は今回500mm(125mmの板4枚)で軽めに作ったけど、雨を考えるともう少し幅があっても良い。次回作は625mm(125mmを5枚)にする。

こんな感じ。

てなわけで、

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今度は高さの制限がある所の薪棚作りました。足も幅広く製作。薪が載るところの幅より外側に縦に伸びる材が来ているのがわかりますか?

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このサイズ、幅が3000mmx 高さ1000mm 奥行き390mmです。窓の下に入れるのでこの高さ。

これも4時間で完成しました。流石にこの長さになると真ん中で足場の強度が必要です。

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では、寒い冬をエンジョイしましょ!

あと3つ薪棚作らねば、、、

〈なんでもチャレンジの重要性〉
本当、なんでもやってみないとわからないですよね。学校の授業で、刃物が苦手で、技術よりも美術の方が得意だったんですが、この年齢から初めて日曜大工を始めたら以外と楽しい。
相変わらず、刃物が怖い(苦手)ですが、慎重になれる分いいのかもしれませんね。

出来ないのではなく、やっていなかっただけなんだなぁー。