CAPとは
Child(子どもへの)
Assault(暴力)
Prevention(防止)
の頭文字です。
このプロジェクトの<暴力>とは、いじめ・誘拐・虐待など身体的、精神的、情緒的に傷つけること
周りだけでなく、子どもが自分を守るために<自分の大切さを知り、内にある自信を育てること>を目的とした人権教育のプログラム
簡単に言うと、私たちには
安心、自信、自由の3つの権利があるんだよ
嫌なら嫌って言っていいよ
その場から逃げたっていいよ
誰かに相談してもいいよ
みんな自分を大切にしていいんだよ
と、いう事を教えます。
大人には当たり前のことですが、閉ざされた子どもには気付かないことだったりするんです。
自分が悪いのかな?と感じてしまい、自分の殻に閉じこもって誰にも打ち明けられず悩み続けてしまったりするんです。
なので八尾市ではこのCAPを就学前の幼児から教職員、地域のおとなに至るまで行っていて、今年で5年目になります。
今回はおとな用のおとなワークショップを受けました。
そして小学3年生の受けているCAPの子どもワークショップも実際に受けてきました。
子ども達に「暴力ってどんなこと?」と、尋ねて一緒に考える形でのスタート。
実際に劇も交えて、具体的に伝えます。
最後には練習せずにすぐに実戦に移せるような簡単な護身術も教えてもらいました。
子どもでも自分で危機を回避できるので、これすごく良かったですよ!!笑
子どもに小さい頃から人権の大切さを教えるすごく良い授業でした。
おとなワークショップ後半にすごく印象に残った事があります。
たくさん学ぶことができましたが、どの虐待についても言える事は
周囲が気付く事の大切さ
事が起こる前にコミュニケーションを普段から取っている事で防げる事が多いということです。
被害者も加害者も増やさない為に、まずは地域の繋がりから(^^)/
shiny☆c アボカドグリーンきえ

