「休み方改革」のススメ | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba


テーマ:

  今年のゴールデンウィークは10連休になる。この休みをどうすごすか、心待ちにしている人も多いであろう。

 しかし、派遣労働者などで労働日の減少が即稼ぎの減少につながる人は困る。また店、病院、公共機関などが閉まって生活に不便を来すことも予想される。

 政府は、「働き方改革」の旗を振っているが、実はそれは「休み方改革」でもある。

 フランスでは、夏に1ヶ月の長期休暇を楽しむ。その1ヶ月のために残りの11ヶ月を働いていると言っても過言ではない。日本の場合、法律に定められた祝日が年に16日もあり、フランス11日、アメリカ10日、ドイツ9日、イギリス7日と比べても多い。

 休日が増えるのを国民は喜ぶので、「海の日」があるなら「山の日」も制定しようといった具合に粗製濫造してきた結果である。少し、祝日の数を減らして、その分、夏(熱帯よりも暑い日本)に長期休暇をとったほうがよいのではないか。

 仕事から一定期間離れると、レフレッシュの度合いも深まるし、家族との絆も強まる。また消費も拡大し、GDPの向上にもつながる。海外に出かければ、内向きになった日本人の国際化にも資する。

 フランスでは、商店街の同じ業種(たとえば肉屋)も、A店は7月、B店は8月というように交代制で休むから、買い物客に不便はかけない。その他の職場でも、ローテーションで少人数勤務になれば効率を上げざるをえなくなる。

 さらに、私は週休3日制を唱えている。週休2日を導入するときには、それで日本経済は回っていくのかという不安があったが、今はすっかり定着している。「働き方改革」の一環として副業を許す制度が導入されつつあるが、週休3日になれば、それも促進される。

 このように、「休み方改革」からアプローチしたほうが、日本社会に対する改革効果はより大きくなるのではなかろうか。10連休の今年、皆で「休み方改革」を考えてみたい。

 

 

舛添要一さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース