20世紀文明論(44):スピードの世紀⑩・・空の征服❹ | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 1970年代に入ると、米ソ間で宇宙船のドッキング実験などが行われ、宇宙開発で協調の時代が始まる。

1975年7月17日、アポロ18号とソユーズ19号のドッキングが成功し、アメリカはこれでアポロ計画を終了し、スペースシャトル計画に移行する。こうして、1981年4月14日、スペースシャトル、コロンビアが処女飛行に成功した。

 一方、ソ連は1986年以来、宇宙ステーション、ミールを使って長期滞在実験を行った。ソ連邦が崩壊した後も、宇宙開発はロシアに引き継がれ、アメリカと共同でミールを利用するシャトル・ミール計画を始めた。

 アメリカは、1986年1月28日のチャレンジャーの打ち上げ失敗などを経て、宇宙開発については国際協力を目指すことに方針転換をした。国際宇宙ステーション(ISS)には、現在はアメリカ、欧州、日本、ロシア、カナダが協力して運用している。

 因みに、シャトルの引退後は、ISSへの有人移送はロシアが行っている。宇宙飛行士が地球に帰還する先は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地になっており、ニュースでよく報じられるので、「バイコヌール」は日本人にもおなじみの名前である。

 20世紀は宇宙開発の世紀であったが、21世紀には大衆の宇宙旅行が実現しそうである。通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長、9月17日に記者会見し、アメリカのベンチャー企業「スペースX」が目指している民間初の月周回旅行を予約したと発表している。

 時間と空間を克服しようとする人類の夢は果てしなく続く。

 

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