http://www.arepapa.jp/blog-2/
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とにかくアツイシェフ。
太い芯を持った方、という印象。
食物アレルギーという目に見えない、普通だと怖くなってしまうものに対して、真正面から対応しているのですから、その溢れるオーラがすごい!
でも、なんでこの人が親子カフェなんだろう・・・と頭をよぎったので、しつもーん!
「なんで、親子カフェなんですか?」
すると、
「お母さんたちに温かいものを食べてほしいんです」
?????
「お母さんたちは、旦那さんが仕事だから、夜は子どもに先にご飯を食べさて、色々やって、自分が食べるのは後になってしまう。温かいと言っても、レンジでチンするだけ。ではなくて、出来立ての温かいものをゆっくり食べてほしいんです。」
かっちょええ!!あったかい!!
il soleはキッズスペース付です。
さらに、親子カフェでありながら、夜はイタリアンとしてフルコースも出しています!
そのフルコースもアレルギーに対応できるんですよ!!
お母さんが集まって、飲んで騒ぐこともあるそうで(笑)
「でも、それがいいじゃないですか!」
と、笑いながら語るシェフがとても印象的でした。
こんな方がいるから、食物アレルギーの子ども、その家族が楽しい経験が出来ているんだな・・・、と心から思うインタビューでした。
親子カフェ il sole(いいねを押してみんなで応援♪)
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「親子カフェ ilsole」
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シェフの想いがとにかくアツイ!
2時間、圧倒されっぱなしでした。
ホテルのシェフの経験と息子さんのアレルギー、両方を経験されてるからなせる技なんでしょう。どんなアレルギーの子どもにも対応されてます。一度も対応できないと帰したことはないとのこと。
そして、個人個人のアレルギーに対応しているから、専用調理器具もありません。専用調理器具などそろえられる訳がない。綺麗に洗って気を付ける。ある意味、お店全てがアレルギーに対応してしまってるのでしょう・・・。今まで提供した食事で発症したことはないそうです(すごい!)
でも、見た目は普通の親子カフェ。
アレルギー対応の違いの根本にあるものは従業員の意識の違いなんだな・・・、とはっきり分かりました。そして、アレルギー対応が通常のオペレーションで共存していることを目の当たりにしました。
アレルギーの対応に「絶対はない」と危機意識もお持ちで、対応するためには、材料のことや調理器具のこと、洗浄機のこと全て説明されます。同意を得て提供する。お店としての危機管理として、アレルギーの人への基本対応が正確に行われていました。そして、アルバイトにまで徹底されてます。
「経験してない人にアレルギーの対応はできないですよ。そもそも分かってくれません」とスパッと言い切ったことが印象的でした。
(そこを何とかしないといけないんですがね)
今の「当たりでないことが当たり前」になっている社会に危機感を持ち、アレルギー対応した後、お母さんにレシピを教えてあげるそうです。
12品目除去のお子様にリゾットを作ってあげて、その後来店するたびに食べられるものが増えていく喜びを一緒に経験したり、大阪から「子どもにケーキを食べさせてあげたい」と来店したお母さんが、エピペン片手に涙ながらにケーキを食べさせてあげる姿に涙したりなど、経験談は途切れることなく、それを当然のことです、と淡々と語るシェフの人柄に惚れちゃいました。
とにかく素晴らしいお店でした。つづく。
ilsole
http://www.oyakocafe-ilsole.com/
エライザ法のことまで書いているデニーズのすごさ
低アレルゲンメニュー注文時の現場対応のレベルは、今のところデニーズがダントツ(ファミレスの中で)だと思っています。
現場対応力にも二つの視点があります。一つは調理、そしてもう一つは接客です。
調理の方から見ていくと、デニーズさんは専用調理器具、専用食器を使っています。これを、正式にHPで情報開示してるあたり、めちゃめちゃ好印象ですよね。これだけでも、今のチェーン店アレルギー対応としてダントツです。
接客の方はというと、これまた、他と比べて圧倒的にレベルが高い。
低アレルゲンメニューを注文すると、初めに出した食器を下げ、専用食器を持ってきます!
さらに、スプーンとナイフはビニールに袋に包装された、プラスチックのモノ。
おぉ、気が利く。この対応を思い切って選択したことが素晴らしい!
色んな料理がのせられる食器、「洗浄が不十分で発症しました」って声は結構あるんです。
この対応は企業にとってもリスク回避だし、アレルギーっこ家族の安心でもありますしね。アレルギーの家族をお客さんとするときに、双方にとってメリットがあることです。でも、それが出来るところって少ない。デニーズ、おぉー、ナイス配慮!って思っちゃいますよ。
そして、注文繰り返し時に一言。
「別で調理するので少々お時間ください」
もう、全然OKです。安全に作ってくれるなら、黙って待ちます。
さぁ、低アレルゲンメニューが出てきます。
実はこの持ってくる人、決まってるそうです(すごいですよね)
そして、持ってきたら写真と比べます。
メニューと同じものが出てるかどうかを比べる。
おぉぉですよ。
それとそれと、今日注文時に見つけたのですが、ハンバーグのソースとご飯のふりかけは、なんとなんと「エライザ法にて全ロット検査済みです」って書いていました。
ここまでくるとマニアックすぎる・・・。
エライザ法、知ってますか?知らない人がほとんどですよね。アレルゲンの混入があるかどうかを検査する方法です。アレルギーの子どもを持つ人でもほとんど知らないですよ。
この検査、結構いい値段するんです。
アレルギー対応に力を入れている石井食品さん(ミートボールで有名な)と話した時も、「この検査なければ、もっと安くだせるんですが、そこはわが社のこだわりです、安全のため!」と力強くおっしゃってました。
アレルギー対応は目に見えないリスクとの戦いです。それを証明することの価値は十分ありますよね。社員の安心感にもつながるし、自信にもつながるそうです。何より、食べて頂く方のため、と石井食品さんはおっしゃってました。
たくさんのファミレスがあり、それぞれ原材料表示のシステムを独自に作っていたり、表示方法を細かくしているチェーン店はありますが、現場でここまで対応しているのはデニーズくらいです。
現場で何かしらの対応をしているところは、ほぼないのが実状です。何気ないことばかりなのですが、良く気づいたなということを実践されてます。現場対応は素晴らしいの一言。
後は、低アレルゲンメニューにもおもちゃつけてくれたらなー、という贅沢な要望はありますがね(笑)それでも、今の社会のレベルを考えたら、デニーズはダントツだな、と運動会後のお昼時間に思いました。
下の男、勇翔が明日で1歳です。
一年前の今日、今ぐらいの時間。
病院でお姉ちゃんの叶絵を抱っこしてたなぁ、
としみじみ思い出してます。
横には「うーん、いたーい!!」という妻。
僕の肩には眠い娘。
今の23時くらいには、叶絵はもう寝てたかな・・・。
「産まれるかも!」という号令で
前から「一緒に行く!」って言ってた叶絵を連れて行きましたが、
さすがに叶絵は眠気に勝てず・・・。
痛がる妻を横目に、叶絵を抱っこして寝かしつけ、一緒に来た僕の母がいる隣の部屋に置き、
ゆっくりと勇翔が産まれるのを味わったのを思い出します。
ああ、もう一年ですか・・・。
今頃、嫁の尾てい骨をぐいぐい押していたのを思い出します(笑)
これでもか!っていうくらい尾てい骨をぐいぐいと押したのですが、
あれで楽になるんですってね
(男には絶対わからない世界です)
助産師さんに「パパナイス!」って言われたのを思い出すな・・・。
叶絵に比べたら、大きな病気もせず、まさに「すくすく」の勇翔。
NHKのすくすく子育ての意味が良く分かりました。
何よりもアレルギーなし。
勇翔を育てていて分かったことは、
「アレルギー無い子って、こんななんだ・・・」
「子どもは黙っていても大きくなる。」
って何度も言われたけど、
「あぁ、なるほどなぁ」と実感しています。
アレルギーが無い子はそうなんだな、と。
この違いって、育ててみないと絶対分からないですよね。
まもなく一歳!
これからも健康に育っていくことを願うばかり!