今日は、小学校の授業で、1,2年生合同で、区内の都立公園の脇にある土手へ行って
凧揚げと土手すべりをする日でした。
あらかじめ、生活科の授業で、凧を作成。
土手すべり用の段ボールは、取っ手になる紐をつけて各家庭から持ち寄りました。
凧揚げの助っ人として、何人かの父兄も参加しました。
イベント大好きな私も勿論参加。
適度に風があって、しかも、土手の上で凧揚げをしたら、
土手の下からいい感じに風が吹き上げてくるので、
走ったりしなくても、ひょいひょいひょいっと糸を何度か引っ張ったり押したりしたら
するする・・・と上がっていきました。
そのコツをわが息子にも教えたのに、うちのおバカは
揚がった凧を引っ張りながら走り回ってました。
じっとしていていいんだっていうのに!
狭い土手の上、走ると危ないし、すぐに誰かの凧と糸が絡まる危険があります。
すんなり凧が揚がったとしても、凧揚げのイメージが走るもんだって思っちゃってるから
どうしても走らないと気がおさまらなかったんでしょうね。たぶん。
1年生の男の子の中には、どんどん高く揚がるもんだから、
調子に乗って、ずいぶん糸を長く出してしまった子が・・・。
それが、他の子の凧と糸が絡まって落下。
さあ、この何十メートルあるの?という長い長い凧糸を巻かねばなりません。
しかし、彼は、糸を手繰り寄せて凧本体を引っ張ることに専念しました。
おかげで、凧糸を撒いてあげようと思っても、ものすごく絡まってしまってどうにもなりません。
そうこうしているうちに、終了時間になってしまいました。
最後は、もう仕方ないので、ダマダマのまんま無理やり巻いてしまいました。
凧は、その日持って帰ってきました。
あとは各家庭で、休みの日にでも揚げて遊んでね、ってことなんでしょう。
あの彼の凧は、どうなったでしょうね。
あの絡まりまくった凧糸。切って繋げ直した方が早いかも。
←よかったらポチっとね