読者登録してね

 

白坂です、

文章のご確認、感謝しています。

ありがとうございます。

 

まず、

 

無料プレゼント『アウトスタンダーへの6ステップ』(P221)の受け取りはこちらから
『地球人財として輝く帝王学』

 

さて、

 

旅育
 

旅育:
旅による育児
「かわいい子には旅をさせよ」


今まで6才の娘と一緒に、

シンガポール、ロサンゼルス(アメリカ)、ラスベガス(アメリカ)、韓国、上海(中国)、パラオ、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、香港(中国)、ハワイ(アメリカ)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、、、と10か国13地域を旅行して来ました。

そして、これからもどんどん海外旅行へ一緒に行く予定です。
「なぜ、これだけ娘との海外旅行に時間とお金を投資し続けているか?」と言えば、


海外旅行は最高の教育


だと強く実感しているから、です。

子育てというのは、年齢が低ければ低いほど重要で、逆に、本人たちの年齢が高くなれば・なるほど重要度が下がります。ちょうど、ビルの建設と全く同じです。

最初に取り組む地下の目に見えない基礎工事を失敗してしまうと取り返しがつかなくなりますが、たとえ建物が完成した後の内装を失敗してしまったとしても何度でもやり直しが効くのと同じです。人としての基礎、それは、


価値観


人は、どんな人も心に眼鏡をかけています。
たとえ、自分は世界をありのままに見ることができているように感じていたとしても、実際は、その人はその人の価値観という眼鏡をかけながら世界を認識しています。

・赤い眼鏡をかけながら世界を見れば、世界は全て赤く見えます
・青い眼鏡をかけながら世界を見れば、世界は全て青く見えます
・黄色の眼鏡をかけながら世界を見れば、世界は全て黄色く見えます

人は、過去の経験を記憶として蓄積しながら脳内で知識を形成します。その人が、「これが正しい」と考えている根拠は、その人の記憶でありその人の過去の経験による知識です。だから、


違う記憶を持つ人であれば、同じ物事を見ても違うものとして認識する


人間の脳も身体の一部なので、成長するためには常に新しい刺激を必要としています。もし新しい刺激が与えられなければ、自分の限られた経験によって作られた狭い価値観でだけ世界を眺めることになります。

新しい刺激が与えられ、その新しい刺激を元に考えることで、脳は成長し続けていきます。逆に、新しい刺激が与えられず、自分の居心地の良い安心領域にだけ居続けると、脳は退化していきます。

100才を超えている人の実に9割の人が認知症なのは、たとえ心臓は元気だったとしても、ある一定期間、脳がほとんど使われていなかったために、脳の認知機能が低下してしまったからです。

人の脳は「比べる」ということを通じて、物事を考えます。
その人が何かを考えているとするならば、それは、「比べている」ということです。だから、その人の思考の質は、


「比べる材料としてどれくらいの体験を持っているか?」


に比例します。
比べる対象としての体験を豊富に持っていれば・持っているほど思考の質が高くなっていきます。より良いことを考えられるようになっていきます。

たとえば、日本にずっと居続けている人と、日本から海外に出た人では同じ日本に対する認識が全く変わってきます。

もし日本にずっと居続けている人からすると、日本は国土の狭い小国だという認識を持ちやすくなります。なぜなら、見ている世界地図が日本中心のものばかりだからです。すぐ近くにロシアや中国という超大国がある世界地図だけで日本を認識しているので、日本は国土の狭い小国だと考えるわけです。

しかし、

世界から見ると日本は決して小国ではありません。
世界201か国中61番目です。日本よりも面積が狭い国が140か国もあります。ヨーロッパの大半の国よりも日本は大国なのです。たとえば、

・日本はイギリスよりも大国ですし、
・日本はフランスよりも大国ですし、
・日本はドイツよりも大国です、、、

たまたま、近くにロシアや中国という超大国があるために日本は国土の狭い小国であるという認識を持ちやすいですが、

・人口;1億2千6百万人
・面積:38万㎢
・国内総生産:550兆円、、、

という日本は世界の中ではかなりの大国です。

日本がこれだけの大国だからこそ、仮に世界に目を向けなかったとしても世界の中では十分に豊かな生活ができているわけです。もし、本当に小国だったら、自分たちが生き残るために、逆に、最初から世界のことを考えます。


体験を通じて、比べる対象を増やし続けることで思考の質は高まり続ける


日本人の中に居続けると、意外と、日本人としての自分のことはよく分かりません。なぜなら、比べる対象が、自分と似ている同じ日本人だけだから、です。まるで、水の中にいる魚が自分は水の中にいると認識しないで生き続けているのと同じような感覚です。だから、

・自分の身長が高いのか・低いのか、
・自分は痩せているのか・太っているのか、、、

ということがよく分かりません。

同じ日本人の中だけに居続けると、全て、自分は「だいたい普通」であるようにしか感じられません。しかし、日本を出て世界に出ると逆に、日本人としての自分というのは、すぐに分かります。

・世界の人たちに比べると、自分の身長は明らかに低い
・世界の人たちに比べると、自分は明らかに痩せている

ということことが簡単に分かります。
日本人は明らかに小さいです。特に欧米人に比べると日本人はまるで子どものような体格です。そういったことが、決して曖昧ではなくハッキリと分かってきます。


世界の中で「自分という存在はどんな人間なのか?」を明確化して行く


「自分がどんな人間なのか、よく分からない」という状態だと何か1つのものに集中して取り組むということができません。

「これも可能性があるし、これも可能性がある。どれかが上手く行くかもしれないから、いろいろなものの可能性を残しておこう・・・」という保険をかけ続けるような人生になります。

しかし、

「これは可能性がない。これをやっても勝てない。これをやり続けても絶対に1位にはなれない、、、」ということをたくさん理解していれば・しているほど、自分が自分の人生を通じてやった方がいいことというのも鮮明に見えて来ます。


自分のことをよく知っている人というのは、自分ではないものをよく知っている人


魚が自分は水の中にいるということをハッキリと認識する1番簡単な方法は水から外に出てみること。外に出てみれば、今までとは明らかに違う環境の中で「あぁ、自分は今まで水の中にいたんだ」ということを悟れます。

同じように、

自分は日本の中にいるということをハッキリと認識する1番簡単な方法は日本から外に出てみること。外に出てみれば、今までとは明らかに違う環境の中で「あぁ、自分は今まで日本の中にいたんだ」ということを悟れます。

インターネットの発達によって電子情報の価値が下がりました。有り余る情報の中で希少価値がなくなったからです。

逆に、

実体験の価値が上がりました。
情報では決して手に入らない嗅覚情報、味覚情報、触覚情報、そして、五感全てから総合的に導かれる直感の価値が上がりました。


かわいい子には旅をさせよ


・「これが世界だ」
・「これが社会だ」
・「これが人生だ」、、、

という過去の記憶に基づいた凝り固まった固定観念が出来上がる前に、広い世界を1か国でも多く体験させていきたいと思っています。こどもたちの瑞々しい感覚で、世界をありのまま感じて欲しいと思っています。その結果、文字通りの広い世界観を持って欲しいと考えています。

旅行が最高の教育。
まさに


「かわいい子には旅をさせよ」の格言通りです

旅育
 
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎

 

追伸1:

白坂慎太郎とLINE友達になるには、こちら
白坂慎太郎LINE(2クリックで登録できます!)

 

(または、スマホでLINEを開いて

「@shinta」(@をお忘れなく)で

ID検索をお願いいたします。)

 

追伸2:

無料プレゼント『アウトスタンダーへの6ステップ』(P221)の受け取りはこちらから
『地球人財として輝く帝王学』

 

読者登録してね