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白坂です、

 

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『地球人財として輝く帝王学』

 

さて、

 

10年先を創造する  


先日、生後3ヶ月強の息子(龍)の激しく泣き叫ぶ声を聞きました。ビックリして慌てて見に行ってみると、、、


寝返りをしようとしていました


本人は本人なりに一生懸命に寝返りをしようとしているのに、上手くできずに激しく泣き叫んでいたのでした。その、あまりに一生懸命な様子を見て、


「この子は、なぜ、ここまで一生懸命に頑張っているのだろう?」


と思いました。論理的には、全くする必要のない頑張りです。今まで、その場でただ寝ているだけで、彼の欲求は全て満たされていたのです。

・泣きたい時に泣き、
・おっぱいを飲みたい時は飲み、
・寝たい時に寝るという理想的な人生が実現していたのです。

にもかかわらず、なぜ、ここまで激しく泣き叫びながら、寝返りをしようとしているのか?彼は、


理屈なく一生懸命に頑張っていました


そのあまりに頑張っている姿を見ながら、親ながらにして、「やっぱり、自分も頑張ろう・・・」と決意を新たにしたところです。

・・・・・・・・・・・・・


「自分は何のために生きているのか?」
「自分の人生で一体、何を成し遂げたいのか?」
「自分の命をどのように使っていきたいのか?」、、、


こういう使命(ミッション)というのは論理で描くものです。考えに・考えに・考えて、、、頭がちぎれるほど考えて導き出すものです。文字通り、一生を通じて成し遂げたい何かを描くものです。


人の成功度合いは、その人が見通している時間の長さで決まります


・1ヶ月先を見通しながら生きている人よりも、1年先を見通しながら生きている人の方が、より大きな成功をします。

・1年先を見通しながら生きている人よりも、10年先を見通しながら生きている人の方が、より大きな成功をします。

・10年先を見通しながら生きている人よりも、30年先を見通しながら生きている人の方が、より大きな成功をします。


自分が生きている間を見通しながら生きている人よりも、子どもたち、孫たちが生きる世界を見通しながら生きている人の方が、より大きな成功をします。


人の成功度合いは、その人が見通している時間の長さで決まります


なぜなら、長い時間であればあるほど、結果を出すためにやれることが多くなるから、です。そして、その人がやっている行動や結果を、他人に認知してもらえるようになるからです。

逆に、

短い時間であればあるほど、たとえその人がどれほど才能があって優秀であったとしても、できることはたかが知れています。誰が何をやっても、やっていることにほとんど差がつきません。そして、やったことを周囲の人に認知もしてもらえません。だから、


1年ではなかなか夢はかないませんが、10年であれば大概の夢はかないます


なので、考えるべき最小期間は10年です。
「10年先にどうなっている」ということは徹底的に考える価値が十分にあります。しかし、それより短い期間を考えるのは、基本的に無駄。

1年先、1ヶ月先、1週間先、、、などを、どれほど精密に考えてみたとしても、その通りにはなりません。見ている期間が短ければ短いほど、自分の思い通りにならないことに対して、無駄に不安になるだけです。


10年先を創造する


最低でも10年です。
10年後にどうなっていたいのか?
その、たった1つだけを明確に決めたのであれば、それより短い期間の見通しは要りません。あとは、その10年後の姿に向かって、


1日・1日、理由もなく、ただ我武者羅に頑張るのみ


1日・1日頑張るのに理由は要りません。「こんなことやっていて、一体、何の役に立つのだろう?」などと考える必要は全くありません。なぜなら、10年後のためにやっていることは、今日・明日でみると、やっても・やらなくても、どちらでもいいことだからです。

たとえば、
10年後に全世界対象のビジネスをやっている。そのために、今日やっている30分の英語学習は、今日・明日でみると、やっても・やらなくても、どちらでもいいことだからです。

なので、もし、1日・1日で「何のため?」という意味を求めると、やらなくなります。やっても・やらなくてもどちらでもいいと考えると、人は、やらないを選択するから、です。


自分が決めた習慣の奴隷となる


1日・1日頑張るのに理由は要りません。イチイチやることに意味を求めるから、今度は「やる気が・・・」とさらにメンドくさいことになるのです。10年先のためにやっているのであって、今日のためにやっているのではないのですから、理由は要らないのです。


やると決めたことを、今日も淡々と淡々とやるだけ、です。


人の内面では、大きく2つの本能が対立しています。
・1つは、「楽をしたい」
・もう1つは、「成長したい」です。

この2つの本能が常に対立をしています。「成長したい」が強くない限り、「楽をしたい」が勝ちます。人は、基本、環境や人間関係が整っていない限り、楽を求める生き物です。

「楽をしたい」「手を抜きたい」「サボりたい」、、、自分が困らない程度で、最小限の努力で済ませたいという生き物です。

だから、1日単位で「何のため?」と考えると、「こんなことやっても意味がないんじゃないかな?」という考えが思いつき、で、結局やらないという結論になります。

「楽をしたい」という本能が勝ったら、人間は堕落の人生を突き進みます。本当は、100の努力ができるのに、やがて99の努力になり、98の努力になり、どこまで手を抜いても自分が困らないのかを自分自身が無意識に試し始めます。

本当は、もっと一生懸命にやれたはずなのに、手を抜く方の自分の方が当たり前になってしまっているのです。こうなると、人間は終わりです。落ちるところまで落ちます。そうではなく、


10年先を創造する


10年先の自分に向かって、自らが決めた習慣の奴隷になる。「1度、これを『やる!』」と決めたのであれば、決めた通りに10年間は必ず「やる!」。1日・1日、やるのに理由は要りません。やる気なんて、最初の一瞬だけ必要なものであって、毎日は、全く要らないのです。


意味もなく、ただ我武者羅に頑張る


赤ちゃんは、最初の1年間で恐ろしいほど進化・成長をします。
・首が座って、
・寝返りができるようになって、
・ずりばいができるようになって、
・ハイハイができるようになって、
・つかりまり立ちができるようになって、
・立てるようになって、
・歩けるようになります、、、

たった1年で恐ろしいほどの進化・成長をします。なぜでしょうか?1日・1日で、イチイチ考えないから、です。


1日・1日、ただ・ただ一生懸命だから、です。


「何のためにやっているんだろう?」
「こんなことをやっても意味があるのだろうか?」
「なかなか上手くいかないな。もう、辞めようかな?」など、余計なことを一切考えないから、です。


1日・1日、ただ・ただ一生懸命だから成長する


「楽をしたい」という本能よりも「成長したい」という本能の方が上回っているから、100の能力で100以上の努力をして、1日・1日で、確実に・確実に成長し続けています。


10年先を創造する


考えたいのは、最低でも10年先です。「10年先にどうなっていたいのか?」このことは徹頭徹尾で、考える価値があります。

しかし、もし10年後の理想の姿が描けているのであれば、もう考える必要はありません。1日・1日に意味を求める必要もなければ、まして、やる気なんて全く必要もありません。


10年先のために、今日やるべきことを今日も淡々と頑張るのみ


・・・・・・・・・・・・・・・・

大声で泣き叫んでいた息子(龍)。
ついに、寝返りができました。


生後ちょうど100日目でした


その、わが子の懸命な奮闘を見ていて、ふと思ったわけです。「自分は、この直近100日間、この子ほど、1日・1日を一生懸命に生きてきたのだろうか?」と。

ただ・ただ未来に向かって、一生懸命に成長し続ける息子。彼に明るい未来を見せて上げるために、とにかく、今の自分ができることを精一杯やり続けたいとあらためて感じています。

彼の成長速度は尋常ではありませんが、しかし、彼と同じ時間の長さで、同じように成長し続けたいと思っています。そして、


素晴らしい10年先を一緒に創造して行きます

10年先を創造する  

最後お読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎

参考図書:
 

『お父さんから愛するキミに贈る本』

 

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