今年は7年に1度行われる御柱祭です。
正式名称は平成二十二年度庚寅年
「諏訪大社式年造営御柱大祭」といいます。
長野県の無形民俗文化財にも指定されている祭りで、
諏訪の氏子が大木を社まで曳いていきます。
 
諏訪大社は上社と下社があって、
上社には前宮と本宮、
下社には春宮と秋宮の計四社があります。
 
御柱祭は山出しと里曳きが行われ、
上社の山出しは4月2~4日で木落としや川越しが行われました。
里曳きは5月2~4日で建御柱が行われます。
 
私は下社の氏子なので下社の御柱祭には小さな頃から参加してきました。
長年住んでいても上社の御柱には参加したことがなく、
県外の友人が見に行きたいとのことで、
良い機会だと思って初めて上社の御柱を見に行きました。
下社とは違ってメドテコがあるので華やかな印象です。
場所も下社より道が広いなど見学もし易い印象を受けました。
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