イメージ 1

 

 

イメージ 2

 

 

イメージ 3

 

御飯岳の登山後に破風岳~土鍋山も縦走してみました。

破風岳と土鍋山は標高がそれぞれ1999mと四捨五入で2000mなので、
10年前には西暦と標高を合わせた登山で賑わったそうです。

毛無峠から破風岳までは比較的容易に登れます。
破風岳からの眺めは素晴らしくて早朝に登った御飯岳や
草津白根の山々から小串硫黄鉱山まで見渡せます。
破風岳の頂上は毛無峠側に向かって絶壁になっているので高度感があります。
転落には注意して最高の景色を楽しみながら昼食をとりました。

土鍋山は破風岳から下って鞍部を通過してから目指します。
以前は遭難多発地帯で背丈以上のササに

覆われていたルート不明瞭の場所でした。
現在はササも刈りはらわれてルートはできています。
御飯岳と同様に一部不明瞭な場所もあります。
頂上直下は一部ザレていて崩れかけの木製のハシゴがあります。
ハシゴより山側の岩や木をつかんで登ったほうが良さそうです。
頂上からは小串硫黄鉱山跡など見渡せます。
木々が茂っていて破風岳ほどの展望は望めませんでした。

画像1:手前左側が毛無山で、後方右側が破風岳、左側が土鍋山
画像2:破風岳から土鍋山の鞍部(ササが多い)
画像3:破風岳頂上から毛無峠と小串硫黄鉱山跡