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石鎚山の天狗岳で出会った青年が面河渓谷でキャンプをしているということで、
キャンプ場までは距離があるので登山口から彼を送っていくことにしました。

日は傾きかけていたけど水の透明度が高いと評判の

面河渓谷はとても美しかったです。
夏に泳いだら気持ちがよさそう。

青年をキャンプ場まで送り届けてから道中で仮眠をとりました。
GW最後なので帰省ラッシュもあるだろうし

登山後に無理をしたら居眠り運転で危険だし
急がずにゆとりもって帰ることにしました。

せっかく四国へ来たのでもう一つ登ってみたい山がありました。
国土地理院が認定する日本でもっとも低い山の「弁天山」です。

一般的に知られている大阪の天保山は実質4.5mで

もっとも低い山だけど人工的に作られた山です。
自然にできた山の中でもっとも低い山は

徳島県にある「弁天山」標高6.1mとなります。

仮眠をとって目を覚ましたらすでに日は落ちて真っ暗。
急ぐ旅でもないのでゆっくりと徳島県まで向かいました。
ナビで弁天山は表示されなかったけど

場所は調べてあったので特に迷うことなく到着です。
山の全容を写真に収めて夜間登山になってしまったけど登山開始です!


山頂へと続く登山道は薄暗い電灯に照らされていました。
何秒歩いただろうか???

すでに5合目を迎えてしまいました。
階段の向きが変わると頂上が見え始めた。。。
祠が見えたと思ったら既に頂上でした。


ということで、無事に弁天山頂上に到着!
夜間登山にもかかわらず怪我なく登ることができてよかった。

弁天山横にあるラーメン屋さんでは登頂証明書を購入できるそうです。
当然だけど夜に到着したので既に閉店しているためそれは叶わずでした。
弁天山の説明が記載されたパンフレットがあったので記念にいただきました。

四国の旅は無事に終わりました。
天候には恵まれなかったけどGWを満喫できた最高の休日でした。

画像1:面河渓谷の美しい流れ
画像2:日本一低い山の看板
画像3:日本一低い山「弁天山」頂上