63日 神戸市立工業高等専門学校グランドにおいて、神戸市スポーツ少年団主催の「第35回兵庫県知事杯争奪少年野球大会開会式」が開催され、私も出席をし、ご挨拶をさせていただきました。

 今大会は昨年と同じく、西は赤穂市、東は尼崎市までの県内20チームが参加をいたしました。当日は、絶好の野球日和となり、最初の入場行進では、総勢約360人の選手の皆様がご家族が見守るなか、元気よく大きな掛け声で、グラウンドを一周いたしました。

開会式のあと、1回戦・2回戦の12試合が神戸高専で行われ、610日に準々決勝、617日に準決勝・決勝が<三木総合防災公園野球場>で行われる予定となっています。高校野球選手権(甲子園)と同じトーナメント方式で、負ければ即敗退となりますので、各チーム「三木防災を目指して」が合言葉となり、勝ち進めば15日間の長い戦いとなります。

 そして、かれこれもう35年のお付き合いになります「舞子ウルフ」の廣岡監督(部長)と久しぶりにお会いできました。私の地元事務所があります垂水区舞子を中心としたチームであり、私が県会議員に初当選をした、昭和58年からになります。その間、練習を見に行ったり、卒部式にも可能な限り参加してまいりました。「舞子ウルフ」さんの卒部式は毎回、感動をいたします。選手・監督コーチ・ご家族・ご来賓、全員が涙、涙でございます。今でも、当時、舞子北側の谷底にある、ガタガタのグランドでみんなが一生懸命、練習で汗を流し、時には父兄もまじって運動会を楽しんでおられたことを思い出します。

試合まで少し時間がありましたので、みんなでお写真を撮らせていただきました。試合前の緊張する中を選手の皆さんありがとうございました。

 最後になりますが、今回ご参加の全チームの選手の皆様、日頃の練習の成果を存分に発揮してチーム一丸となって、合言葉「三木防災」を目指して頑張ってください。そして、温かい愛情を持ってお子さんを見守っておられるご家族の皆様、開催にご尽力いただいた関係者の皆様に心より敬意を表します。

 

         20チームの入場行進です。

 

         すばらしいお天気でした。

 

 

    一番左が廣岡監督(部長)です。