私のYouTube生配信番組
「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか?」
が配信されました
今回は特に皆さんに見ていただきたい
かねてから私とスタッフが行いたかったテーマ
「がん患者の食事はどうすればいいの?」
について考えました
大妻女子大学、家政学部の
川口みきこ先生と対談しました
先生は日本で
がん専門の栄養士第一号として仕事を続けてこられた方なんです
目から鱗。耳からも鱗‼️と言う大変重要な言葉をたくさんいただきました
がん患者にとって食べると言う事の重要性を教えていただきました
患者さんのために栄養士はいるので
栄養士は何とか患者さんに寄り添いたいと考えているので
入院をしたときには、栄養士さんと積極的にコミュニケーションを図ることが、
食べることの困難を乗り越える1番の方法だと言う事
を教えていただきました
ところが昭和患者の皆さんは迷惑をかけたくないからといって、栄養士さんとコミニケーション取らない人が多い
「それぞれの患者さんには、食べ物の人生の物語がある、それを理解してあげるところから始めます」
という言葉になるほどと思いました
ところが
「これを食べたい」
「これなら食べられる」
と言う患者に対して
家族や周りの人間は
「これを食べた方が良い」
「これは食べない方が良い」
「これを食べて」
と言う
実はこのギャップに悩んでいる患者が多い
ここに栄養士さんを参加させてほしいと言うことなんです
栄養士さんを頼ってほしいと
そしてどうすればいいのかと言う話などもお聞きしました
がん患者が
食べていいもの
食べていけないもの
についての話にも当然なりましたよ
ぜひとも、がんの患者さん
そして、そのご家族や周りの支えとなっている皆さんに見ていただきたいです