巻き込み力研修『心に残った受講者の一言大賞2014!』 | OJT代行型研修の株式会社シンスター スタッフブログ

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こんにちは、シンスターの曽我です。

2014
年のシンスターは、ホームページの内容を刷新したこともあり、いままで接点がなかった企業の人材育成担当の方から新しく問合せを頂く機会が増えた1年でした。その中でも、特にお問い合わせが多かったのが「巻き込み力」研修です。

この「巻き込み力」は、シンスター設立時に開発・リリースしたのですが、現在では年間400名のビジネスパーソンが受講するプログラムとなりました。

 

私も巻き込み力の講師をすることが多いのですが、2014年を振り返りると、受講者の方が研修中に発言されていた、とても印象に残ったコメントがいくつかあります。「心に残った受講者の一言大賞2014!」としてぜひ皆さんにも共有させて頂きますね。

 


【誰が巻き込みのキーパーソン!?】


ある企業で行った2日間研修の中でのことでした。その研修では2日間の最後の総仕上げとして、自身の実務の課題について、巻き込みプランを考えてもらう内容にしています。


実務課題の議論では、取り組みを進める際の関係者を人間関係マップに洗い出し、その中で特に優先順位の高い人(巻き込みのキーパーソン)を特定し、その人をどのような段取りで巻き込んでいくか、といったことを具体的に考えていきます。


さらに各自が考えた巻き込みプランをグループメンバーに発表し、お互い議論しながらブラッシュアップしていく、ということを実施しているのですが、その際、ある受講者が最後にふと漏らした一言は・・・?


「誰が巻き込みのキーパーソンなのか、皆さんから意見を頂きながら気づきました・・・・結局『自分がキーパーソン』なんですよね。まずは僕が動かないとだれも協力もしてくれない、そういうことなんですよね」と。


その受講者同士の議論を後ろから聞いていて、「まさにその通り!」と思わず声を出してしまいました。


巻き込むといっても、誰かに自分の代わりにやってもらうだけでなく、自分が軸になること・巻き込みの渦の中心になり物事を進めて行く意識がないと、ただの丸投げになってしまう。「巻き込みのキーパーソンは常に自分である」・・そんなことを改めて気づかせてくれる、とても分かり易く簡潔な一言でした。


 

 

【巻き込み上手は、なに上手!?】


これは先程と別の研修での話です。そこでは、「普段、他者を巻き込む際に自分が意識していることは何か?」について、各自のこれまでの経験談を交えて議論するのですが、その際ある受講者が発言した一言は・・・?


「自分は、普段から『巻き込む前に、巻き込まれておく』ことにしています。自分も、過去にお願いして快く動いてもらった人からのお願い事であれば、貸し借りじゃないですが、自分も何とか協力できないかという思いで考えます。なので、時間の許す限り他の人の仕事に積極的に関わろうと心掛けています」 と。


うーん、これは確かにありますよね!巻き込まれる際は、ビジネスとしての合理的判断で動くという観点もありますが、やはりお互い人間ですから気持ちで動く、ということも間違いなくあると思います。それを普段から意識してやっておく、『巻き込み上手は、巻き込まれ上手』。そんなことが言えるのではないでしょうか?

 


巻き込んだ後こそが本当の巻き込み力!?】
 

こちらも別の研修での話。研修では、上手く巻き込んだ/上手く巻き込めなかった各自の経験を共有してもらった後に、『巻き込む際に大事なことは何か?』をテーマにグループで話し合って発表します。


巻き込みにはタイミングが大事、誰を巻き込むかその選定が肝だなど、各自が経験から導き出した考えが次々に発表されるのですが、これらは個人の経験から引き出された「生の教訓」なので、どれも間違いではなく全て大事なポイントとなります。


その際、ある受講者の方が、自分が巻き込まれる逆の立場の経験から話してくれた一言は・・・?


この方は、営業と技術の中間をつなぐ役割の部署にいて、営業からはことあるごとに「大至急での対応、何とかお願いします」と頼まれるそうです。仕事なので出来る範囲で対応をするのは当然のこと、その中でもついつい優先して協力してしまう相手がいるとのことでした。


ではどんな人か、と聞いてみると、営業の課長クラスの方なのですが、その人はいつも緊急/通常の依頼を問わず、自分が対応した後、お客様とどんな話をしてきたか、その際にどんな感触であったかを必ず連絡をくれるそうです。


 

「巻き込む時は、みんな手を変え品を変え、あれこれお願いしてくるのだけど、巻き込んだ後にちゃんとどうなったかを最後まで伝えてくれる人はこの人だけ。自分も反省しないといけないのですが、巻き込む時どうするかだけでなく、『巻き込んだ後にしっかりフォローしているかどうかも大事』だと思う」とおっしゃっていました。


この研修の受講者の半分くらいは営業の方だったのですが、その話を聞いてみんな沈黙・・・「いやいや、ほんとその通り。自分もこれやっちゃってるな・・・」「自分もお客さんにもよくやられているけど、社内の人にもそのままやってる・・」と反省しきりでした(もちろん、私も自身を振り返り反省しながら・・・)。


この話は、別に営業の人に限ったことではなく、どんな仕事をしている人にも共通して言えることですよね。巻き込む時は一生懸命だけど、その後また別の課題が出てくると今度はそちらに気が回ってしまってノーフォロー・・・よくあります。


新しく依頼したとき「そういえば、あれどうなったの??」と。気を付けなければならないのが、巻き込まれた相手は、巻き込まれたことをきっちりと覚えているということ。『巻き込んだ後のフォロー』これがあるかどうかで、きっと次に気持ちよく巻き込まれてもらえるかどうかが決まるのではないでしょうか?

 

さて、このように講師をやらせて頂いていると、受講者の皆さんの自らの気づきから、こちらもはっとするような素敵な発言があります。話し出すときりがないのですが、特に今年心に残った話を3つほど、私の独断と偏見でピックアップして皆さんにも共有させて頂きました。


皆さんはこの中で、どの言葉が心に残りましたか?
今後の皆さんがお仕事を進められる際の何か参考になれば幸いです。


なお、巻き込み力研修の詳細はこちら からご覧いただけます。


新たな出会いが沢山あった2014年。2015年のシンスターも、引き続きどうぞ宜しくお願い致します!






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