潜入!研修レポート「社長直轄、30代徹底育成!若手のための経営塾」 | OJT代行型研修の株式会社シンスター スタッフブログ

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皆さん、新年明けましておめでとうございます。シンスターの永田です。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

さて、最近お客様にお話を伺っていると、これからの会社の中軸を担う層、中核となる層(主に30代)を強化していきたいという声をよく聞きます。

 

具体的には、
・事業全体を考えるための知識・スキルが足りない
・新しいビジネスを創り出すための経験を積ませてあげたいが機会が少ない
・物事を表面的に捉えるのでなく、本質を考える力をもっと高めて欲しい

といったことを課題としているようです。多くの企業で、既存事業の拡大や新規事業の創出を推進できる、次世代のリーダー育成に強い関心を持たれている様子です。

 

今日は、そんな次世代リーダー育成のために、現在某社で提供させて頂いている「社長直轄、30代徹底育成!若手のための経営塾」なる研修をご紹介しましょう。

 

この研修は、一言でいえば「若いうちにビジネスを創る感覚を身に付けさせる」というもので、20代後半から30代中ばにかけての管理職手前の層を対象とし、研修を通じてビジネスを考える力をとことん磨くプログラムです。

 

期間は半年と長期に渡り、スキルインプットフェーズ(前半2ヶ月)と経営課題検討フェーズ(後半4ヶ月)の2つのステップで構成されています。

 

 スキルインプットフェーズ
経営戦略やマーケティング、会計・ファイナンス等のいわゆるビジネス知識を習得し、事業を多角的に捉えるための視野を広げます。ここでは、単に講義で知識を習得するのではなく、毎回様々な他社事例(ケース)を題材に、学んだフレームワークや知識を使いながら、一人一人がその立場であればどうするか、どう判断するかを徹底的に考えて議論して行きます。

 

②経営課題検討フェーズ
ここでは、前フェーズで習得した知識をもとに、
・市場、業界の5年後、10年後を分析し、それに対する当社の長期的な戦略を立案する
・グループ内企業とのシナジーを発揮した事業拡大の戦略を立案する
など、自社の将来を左右する経営テーマを選び、革新的な施策を数名のチームで創り上げます。受講生たちはプライベートの時間も削ってチームで議論・調査を続け、毎月12回の研修の際にその進捗を発表し、講師や他チームからアドバイスを受けながら、ブラッシュアップしていきます。

最終的には、社長をはじめとする経営陣へ自分たちの考え抜いた施策をプレゼンし、成果報告を行いますが、さらに今回の経営塾では、優れた検討内容の場合、自らがプロジェクトメンバーとなり、事業化検討を継続して行うのが特徴です。

 

この研修は、「出席した」だけでは終わることのできない研修です。なぜなら、受講者たちは、最終的には会社の将来を左右するほどの大きな「施策」を自らの知恵を絞って考えなければいけないからです。

 

そのために、いわゆるスキルの習得研修とは、以下の二点で一味違います。
・社長をはじめとしたトップマネジメント層の全面協力を得ている
・信頼できるビジネス経験豊富な講師に、的確かつ徹底的なダメ出しを受け続ける

 

まず一つ目ですが、経営陣は節目、節目で研修に参加し、受講生たちが考えている提案に対してアドバイスを行います。これは、
・受講者が高い意識を持ち続けられる
・受講者を送りだす部署・上司の理解を得やすく、研修に集中できる環境が整う
という効果をもたらすだけでなく、経営陣にしかできない自社の事業特有のポイントを具体的にアドバイスしてもらうことで、アウトプットをより現実的なものに近づけていくことができます。

 

例えば先月、経営陣への最終報告会へ向けての合宿を行ったのですが、その中で経営陣と議論する時間を設けました。経営陣から、今考えているリアルな経営課題や、若手社員では知ることができない泥臭いビジネスの舞台裏を聞くことを通じて、より具体的で納得感のある施策にブラッシュアップさせていくことが出来ました。

 

二つ目ですが、戦略立案研修の良し悪しは、講師の力量によってかなり左右されます。どれだけ業界や自社のビジネスを理解しているかはもちろん、受講生からの絶対的な信頼を得ることができる、「講師の個性」が必要です。

 

今回この研修を担当したシンスターの講師は厳しいことで有名で、考えている視点にヌケが無いか、「なぜそう思うのか?」「どうしてなのか?」を徹底的に問いかけます。このようなビジネス経験豊富な講師とのTrial and Errorの繰り返しが、受講生の「考える力」を伸ばします。



講師は、受講生たちのアウトプットに対し、現実性の無い「夢物語」になっていないか、逆に社内の固定観念に縛られた「ありきたりの施策」になっていないか、そのバランスを厳しくチェックし、講義の時だけでなく、必要に応じて随時メールでアドバイスなども行います。

 

各自が講師から繰り返し指摘され、悩みながら考えを深めているうちに、深く考える思考のクセが付いてきます。しまいには、「この分析だと、○○さんからまたこう切り替えされる・・・」と、受講者が講師のつっこみポイントを意識して、自ら指摘しあう姿も見えました。このように、徹底的に考えさせ、粘り強く考えるクセを付けさせ、思考力のベースを上げる。これも本研修の特徴です。

 

次世代リーダーを育成するためには、実務で修羅場を経験させ、その中で決断力・リーダーシップを高めて行くことはもちろん必要です。それに加えて、このような経営塾を通して考える力を磨き、ビジネスを創り出す力を高めることも大事なのではないでしょうか?

 

シンスターは、今回ご紹介した様な経営塾という研修手法を使い、次世代のリーダーを育成する方法を提案させて頂いております。もしご関心をお持ち頂けましたら、いつでもシンスターまでご相談下さい。


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