日記といいながら、数日前のことになります。
 
お寺の生活は、土曜日日曜日は、ご法事なども多く、家族で出かける機会は少ないのです。
 
先日は、お参りもなかったので、久々に家族とお出かけしました。
 
アスレチックがしたいということで、ついでに私の趣味も合わせて、大台の粟生頭首工へ寄ってから、奥伊勢フォレストピアの広場へ。
粟生頭首工は、頭首工の文字に娘も興味を示し、家の近くの田畑に行き渡る水と水路を人間の手足にたとえ、おおもとの川の水を取り入れる所を頭にたとえていること。英語ではhead workであるとを伝えました。また堰(せき)は、関(せき)と同様塞き(せき)、狭し(せし)が語源であるなど、無駄にダム巡りしているわけではないアピール。
 
奥伊勢フォレストピアでは広場で身体を動かし、宮川支流の薗川で水遊び。川の水の冷たさと透明度に驚いていました。東京育ちの私は川といえば綺麗とは言い難い隅田川、神田川しかイメージできなかったのですが(それらも中流、上流に行けば綺麗なのかもしれませんが)、三重県に来て川の美しさを体感しています。
 
 
 
花粉症で1日、くしゃみと涙目でした。