最近ブログの更新を忘れがちなので、今日は朝起きてから
すぐに更新♪
今日は集めているマンガをいくつか紹介。
1.バンビーノSECONDO
TVドラマになったこともあるバンビーノの続編。 イタリアンの料理人 伴省吾の奮闘を描く。
とにかく、ドラマ展開のテンポがよいというか、独特なものがあり、アツいものを感じる作品。
最近そういうのに反応しやすいかも。
2.とめはねっ!
学園ものです。 マンガではめずらしい(と個人的におもう)、書道の世界をテーマにしている作品。
作者は、「帯をギュッとね!」や「モンキーターン」を描いている、河合克敏さんです。
主人公はさえない帰国子女の高校生(男)なんですが、なにか現代人が忘れている純粋さを持っている
感じに描かれています。 主人公よりも、部活の先輩たちなどまわりのキャラがすごくたっていて、
とにかく個性的です。 そういう取り巻きの行動が楽しみで読み続けているのかなぁ、と書きながら思いました。
あと、書の世界の薀蓄がかかれているので、勉強にもなります。
3.へうげもの
戦国武将の「古織」こと、古田織部守重然(しげなり、しげてる、とも)の物語。
タイトルの「へうげもの」はひょうげもの、と発音し、ひょうきんなひと、という意味があります。
絵柄には癖があって、好みはわかれるかもしれませんが、とにかく主人公の古織がおもしろい。
物欲のかたまりで「名物」とよばれる有名な茶器や道具に目がなく、戦場で功をたてるより、名物
優先の行動をとります。 周りの武将たちも とにかく個性的に描かれていて、よんでてあきません。
信長~秀吉~家康3代にわたって仕えていたので、よく時代劇になっているエピソードも
盛り込まれています。 本能寺の変とか関が原とか。
個人的には、よく主人公に翻弄されてる細川忠興が好きです。昔首相だった細川護熙さんの先祖で、
細川藤孝は、護熙さんの似顔絵でかかれてます(笑)。
まだまだたくさんあるので、 またそのうち紹介します。