シンタローが居なくなって間もなく1年…
こっちへ来るのは1年振り…
そして、ここの通りはシンタローのお散歩友達もたくさん住んでいる場所です
お友達に会って聞かれたらどうしよう…
「あれ?シンタロー君は?」
って聞かれたら何て答えるの?…
「シンタローは亡くなりました。1年前に…」
「1年前に亡くなったの…(;.;)」
私は勝手に心の中で会話します
「もう、1年にもなるんです…(;.;)」
ひとりごとのように繰り返し、悲しいワードを何回も呟いては、涙が流れてきました
泣けてくるのは分かっているのに、「亡くなった」と何回も繰り返してました
自分を痛みつけてるみたいに…
シンちゃん…早く母ちゃんを迎えにきて…
泣きながら歩いてると、道の横突然からおばあちゃんが現れたの
この辺では見かけないおばあちゃん
👵「あんれまぁ~!ワンこ、車さ乗せて散歩だが?」
カートに犬が乗ってるので驚いていました
そして色々お話して、おばあちゃんもワンこを亡くして悲しかった事
犬も猫も大好きな事をお話されてました
👵「あんた!見たことない顔だばって、ここさ住んでるんだが?」
私にとってもおばあちゃんは見たことの無い、初対面の人です
私↓
「もっと向こう側の線路脇にすんでます。もう十何年くらい前に引っ越してきました」
そしたら、おばあちゃんもここに住んで十何年だそうです
偶然ですね
でも今日初めてお会いしました(*^_^*)
私の涙もすっかり乾いてた事に気が付きました
さっき偶然だと思ってた出会いは、もしかしたら偶然では無かったのかも…
この地域にお互いに十何年住んでて、初めて出会うって不思議ね
シンタローが涙を拭きに降りてきてくれたのかな
シンちゃん…
シンちゃんを思うと虹が架かったり、必ず何かを起こしてくれる
私はそう信じてます✨
変なオバサンだと思われても仕方ないかもです(笑)
ここに捨てられてた椅子を見て、怖がってたシンタローを思い出しました
では!🙋
にほんブログ村