毎年この時期になると
『秋雅展に行ってみたい』と会の仲間の話題になります。
展示よりも売店に興味津々なのですが。
田舎者のイメージでは、超一流盆栽だらけの雅風展に対して素材もそろう秋雅展。
あくまでもイメージですよイメージ。
ところでSNSなどに散見する声で「出展数の減少」が多く見受けられたのですが。
我が地元、九州の雅系展示会の九州雅展ですが、なんと出展数24席。
びっくりするほど少ないです。
正直言って、雅系の展示会に出展する人は何のメリットもありません。
ただ、無駄なお金を使うだけ。
盆栽の良し悪しを知ると言う事では良いですが、毎年出すものでは無い。
以前も書きましたが、雅風に出すために20万ほどのお金使っています。
今年もすでに10万使っております。(笑)
もちろん私は、YouTubeの動画投稿者なので出展する事のメリットはあります。
でも私以外のほとんどの方は、盆栽業界との付き合いの為に出展されているのだと思います。
最近、思う事があります。
そろそろ、展示会出展者など盆栽業界に貢献されている趣味者を守る事をしてみてはいかかでしょうか。
たぶん今現在出展されている方はそんな事思っていないと思いますので、今後新たに出展しようと思う方に利益があるようにして出展数を増やす努力をしてみては。
例えばですけど、出展者は初日の開場30分前に入場できるとか、総額5万以下までは20%引きになるとか。
ま、この案のまま行けば赤字になりますので、展示エリアは無料にして、逆に売店エリアの入場は2000円以上みたいに今の倍以上にするとか。
もちろん出展者は売店エリアの入場は無料。
もっといえば盆栽協会員は無料。
ま、展示の関係から、上野グリーンクラブでは難しいかもしれませんけどね。
でも、このまま行っても出展者の減少は止められないと思います。
展示エリアに人いないなら、人のいるエリアの料金を上げればいいのでは。
昔と違い、SNSやブログ、動画などで名前や顔が売れるようになってしまった今の時代に、ワザワザ無駄なお金使って名前や顔を売ろうという人はいないと思います。
だからこそ、単純に盆栽が好きな人を守れる業界にする事が未来の盆栽界を作る事になるのではないでしょうか。
で、ここまで書いて思ったのが、【エリアで制限】は駄目でした?・・・・・・・・・。
ま、難しい問題ですよね。
地元の植木市で安い鉢見つけました。
中国宜興鉢。
最近高くなってしまいましたが、私は好きな鉢です。
今日書いた記事は、軽く書いただけで、私はそんなに深く考えてませんよ。
あくまでもいち趣味者なので。
逆に展示会ない方が無駄な出費が無くなるので嬉しいかも。(笑)