わかはな調剤薬局 症状翻訳家のナベです
ここ最近
急激な暑さのせいで
毎日のように熱中症が
話題になっています
体に熱がこもりやすいって言うお話を
いたしました
春に熱中症！？ ←こちらです
では、熱中症にならないようにするには
どうしたらいいのか
まずは、水分補給です。
ですが、この水分補給で大事なのは
「こまめに」というところです。
けっして
「がぶ飲み」ではありません
もしがぶ飲みしてしまうと
胃に水がたまり
全身の水分の巡りがおちてしまいます
炎天下に体に熱がこもってる状態で
全身を冷ます水分の流れがおちてると
逆に熱中症になりやすくなります
ですから
水分は「こまめに」とって
水分のめぐりを良くする漢方をのんでおく
これだけで、子供や高齢者でも
炎天下に強くなります
水分の巡りを良くする漢方は
いろんな種類がありますが
今回、おすすめ処方は
「五苓散」です
これは、体で水分が足りてないところでは
補い（口渇など）
多いところでは取り去ります
（むくみ、胃内停水）
これからの暑い季節には
１日１回でものまれておくと
だるさも軽くなってきます
わかはな調剤薬局では
顆粒タイプと錠剤と取り扱いがあります
