ちょっとビックリなタイトルですが
本日、本当にあった話です
処方せんを持ってこられてる
70歳台の女性患者Aさんのお話です
Aさん「今日はお腹すいた~」
私「食べられてないんですか?」
Aさん「今日は検査で夕方までなにも食べれなかったんよ」
私「それはお腹すきましたね」
Aさん「そうそう、だけんねコンビニでザル蕎麦とカレーうどん買って来たんよ」
私「それは美味しそうですね~」
という会話の中
足がちょっと不自由で杖ついていらして
電動椅子でこられていますので
座られてる薬局のソファの横でお薬の説明をします
説明終わって
帰る様子でしたので
自動ドアを開けて
私「気をつけて帰ってくださいね」
Aさん「ホラ見てごらんこんなに買って来たとよ」
私「美味しそうですね」
Aさん「こればやるけん。食べんね!」
と、リンゴパンを渡されました
私「私はいいですから、しっかり食べてください」
Aさん「いいけん、食べんね!」
私「Aさん帰って食べてくださいね」
Aさん「ホラ!」
といって座ってる電動椅子から私にめがけて
リンゴパン投げられました(笑)
しかも、めちゃコントロールがいい
大笑いしつつ
お返ししてたんですけど
Aさん「美味しいけん、たべんね!」
と言われていました
お気持ちだけいただき
そっとお返ししました
患者さんに孫のようにかわいがっていただき
うれしいかぎりです
でも、まさかリンゴパン投げられてるとは思ってなかったなぁ(笑)