産後2日目の夜のお話。

 

特に精神病などの病歴はないのですが、産後って本当にいろんな変化があるんだなと思いました。

何よりも驚いたのは「幻覚」です。

幻聴や幻視などの症状で有名なのは、統合失調症ですが、調べてみると産褥期精神病の症状の中にもあります。

 

産後2日目の夜ですが、意識が朦朧とする中、幻聴や体感幻覚があり怖くなったのを覚えています。

出産当日の夜は喘息持ちのため痛み止めの点滴ができず、切開の傷が辛くてのたうちまわり、一睡もできず・・・。

出産した病院は産後1日目から母子同室なのですが、夜中は長男のお世話でまた一睡もできず・・・。

かといって日中は、お世話に加えて、診察だ検査だ来客だと眠ることはできず・・・。

出産当日も明け方2時から陣痛が来ているので、眠さの限界に達していたのです。

 

2日目の夜。

生まれたばかりの赤ちゃんは部屋を暗くすると、お腹の中だと勘違いして起きちゃうと聞いたので、部屋を明るくして横になっていたのですが、今までにないくらい意識が朦朧としていたのは覚えています。

そんな中、まず幻聴が聞こえてきました。

赤ちゃんの泣き叫ぶが部屋中に聞こえてきて、何度確認しても長男は寝ているので、「あれ?」って感じですよね。

また目を瞑っても泣き声が聞こえてきて、途中から一人じゃなくで何人もの赤ちゃんが泣いているような感じでした。

そしてその後に体感幻覚がありました。

背中をドンと押される感じがあって、「これはまずいな」と思って、ナースコールしてその日は長男とは別室で寝かせてもらうことにしました。

その1回だけしか症状はなかったのですが、「統合失調症の人はこれが日常なのか・・・」と怖くなりました。

 

ホルモンのバランスのせいで・・・ということらしいですが、そんな症状まで出てしまう産後の体って本当に大変だなと思いました。