何故やる気が出ないのか?① | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラーがお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

 

「今週中にこの書類を片付けてしまわないといけないのに
 なぜかやる気が出ずに、

 だらだらと無為な時間を過ごしてしまう」

 


「明日テストなのに、YOUーTUBEが面白くて
 結局勉強は後回しにしてしまった」



恐らく誰でも


「やらないといけないとわかってるのに
 やる気が起きずにできない」

という経験をお持ちだと思います。


そういった方は


「私は意志が弱いんだ」と悩んだり、


「あんたは本当に意志が弱い」等と、
自分を責めたり、

 

他人から責められたりすることもあるでしょう。



でも果たしてこれは

「意志」の問題なのでしょうか?



 私は「意
志の問題」ではなくて、


「ホメオスタシス」

(恒常性=今の状態を維持して行こうとする働き)
と、それに基づく脳内ホルモン(神経伝達物質)の働き、

つまり「意志」が「意識」の領域だとすれば、


「無意識」に属するそれらが「意志」に反対している
のではないかと考えます。



どういう事かと言いますと、


例えば、

 

普段は夜11時には就寝してる人が、

「4日後にテストがあるから、今日から3日間は
 午前2時まで勉強しよう」
といった「意志」を
持ったのに、


2日目には夜10時には寝落ちしてしまったとします。


この例では、


毎晩11時に寝る事で個体(自分)が
維持されてきたのに、


無理に睡眠時間を削ると、
個体維持機能であるホメオスタシスが働き、


睡眠ホルモンであるメラトニン等を分泌し
眠らせる、という仕組みであると考えられます。


この「個体(自分)を維持し、遺伝子のコピーを
残してゆく事」が”種の保存”という遺伝子の目的
に沿った最重要な課題だと考えられます。


だとすれば、


「個体の維持」や「種の保存」を最優先する形で
このホメオスタシスが働くのではないでしょうか?



例えば、脳機能の器質的な傾向で
心の安定を司る「セロトニン」という脳内ホルモンが
不足・或いは伝達がうまく行かない人がいるとします。

心が不安定であれば、個体の維持にも悪影響が
生じるでしょう。

そこで、「ホメオスタシス」が働いて、
環境や行動の変化には抵抗して、
同じ行動を取り続けさせたり(常同行動)、


人と関わるストレスを避け、一人の時間に浸り、
セロトニンの分泌を促し、安定状態に持ってゆく、
という事も考えられます。


(勿論、そういった器質的な傾向が無い人でも
 ストレス等でセロトニン不足=心の不安定
 に陥った時にはホメオスタシスが働くでしょう)

イチロー選手やラグビーの五郎丸選手等の
「ルーティン」も、その様な意味がありそうです。


この「心の安定」という事は
「やる気」を起こす為に必要な要素の一つだと
思います。


(心が不安定なのに「よし、やるぞ!」とは中々な
 思えないですよね ※但し緊急時を除く)


そして、「やる気」を引き起こす重要な
脳内ホルモンとしては、他に
「ドーパミン」「(ノル)アドレナリン」が挙げられます。


(※この2つの「やる気」ホルモンの分泌をコントロールして
  いるのがセロトニンですので、そういった意味でも
  セロトニンは重要な役割を果たしています)


次回は、それらについてお書きしたいと思います。



(注意:脳の事は未解明な部分が多く、まして私は脳科学の
    専門家ではなく、あくまでも私自身の経験や知識、
    クライアントさんとのカウンセリングを通じての 分析

    に基づいた推測と私見でお書きしてゆきますので
    ご了解ください)


<次回へ続く>

 

 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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