ひきつづき

 

  ゴーストシンク

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

明らかになる黒幕「シャール」の存在。

かつてドラゴンと戦ったクロネ(ルピー)すら知らなかった存在です。

シャールのことは気になるものの、まずはルードをどうにかし、女王を助けなくてはなりません。

最奥で、ルードと対峙します。

相変らず、自分を勇者バーツだと言い張るルード。

クロネのことも知っているようで、どうやらこれは嘘ではないようです。

メタなことを言うと、表示名も変わってますしね。

かつての勇者のあまりの変容ぶりに戸惑うルピー。

ルード=バーツはドラゴンと融合し、竜人となります。

ものすごい強敵!

のはずですが、こちらのレベルは相当高くなっていることもありあっさり撃破。。。

バーツは語り始めます。

クロネの封印術は不完全で、10年前、ドラゴンとバーツの封印はとけてしまいました。

バーツはキナリの力を用いてドラゴンを再封印しようとしましたが、術は失敗、

その影響で、かつての仲間クロネにもわからないほど容姿が変わってしまったようです。

このまま自分は死ぬ。勇者なのに、誰にも知られず……。

自分にドラゴンを倒す力があれば、こんなことにならなかったのに……。

そんな後悔と絶望をシャールに付け込まれ、バーツはただ力を求める魔人となってしまったのでした。

やはりシャールこそが黒幕。

そこに突如、ギルドのヨルが現れます。

心配で見に来た?

そんなはずはありません。

そう。

ヨルこそが、黒幕シャールでした。

このことは、直前にルピーがヨルから黒のオーラを感じ取っていたことで示唆されていました。

それ以外にも、潜水艇の数が合わない(3台のうち1台はリラたち、2台はメンテで使えないといっていたのに、ルードが潜水艇を使っていた)など伏線は貼ってありました。

そして、もうひとつどんでん返し

おお!

こちらは、予想外!

たしかに、「グルナード」なんて怪獣みたいな名前だとは思っていましたが。

シャールの魔法に反発する形でグルナードの魂はドラゴンの体からはじき出され、魂のままさまよっていたようです。

シャールの目的は、ドラゴンを復活させ、その力を取り込むこと。

そして世界中の人間を狂獣にかえ、供物としてとりこむことでした。

シャールは竜人バーツをとりこむと、天空の城デモンシアを呼び出します。

そして、地上のひとびとを狂獣に変え始めました。

このままでは、地上の人間全員が狂獣に変えられてしまいます。

リラたちは、潜水艇に閉じ込めらえていた女王を助けると、ひとまず聖域から脱出するのでした。

 

つづきます