ひきつづき

 

  ゴーストシンク

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

ウェンが、キナリ国の女王に手紙を出すといいます。

キナリ国は閉鎖的な国で、他国との交流は一切ないのですが、女王から仕事を依頼されたウェンの手紙は受け取ってくれるだろうとのこと。

手紙の返事を待つ間、クロネのもとへ。

今回はルピーも一緒です。

クロネは留守でしたが、すぐに帰ってくるだろうと思っていましたが、一晩待っても帰ってきませんでした。

心配ではありますが、いまはクロネのことを信じて待つしかありません。

ギルドに戻ると、女王から返事が来ていました。

リラたちの来訪を歓迎するとのこと。

ヨルもキナリとの協力には前向きで、船を用意してくれます。

船では、やりこみイベントの闘技場で戦うこともできます。

キナリ国の首都キラ。

東洋風……というか、和風ですね。

身分差が激しい国ですが、ウェンは女王に認められ引き上げてもらいました。

そんなウェンを「なりあがもの」と露骨に見下すひとも多いのですが、ウェンは「自分がなにか問題を起こせば、自分を信じてくれた女王に迷惑がかかるから」とできるだけ気にしないように努めていました。

なにかあるとは思っていましたが、やはりなかなかの苦労人でした。

女王の城……もとい館は畳主体です。

そして、女王に謁見。

女王は、リラを見て娘のアオイ姫に間違いないといいます。

しかし、姿も声も変わっているとのこと。

ん?

当然、戸惑うリラ。

記憶を取り戻すため、タシガレの祠に向かうよう言われます。

ちなみに、かつての勇者バーツはこの国の王子であり、故に宝具を使えたということがわかります。

タソガレの洞窟へ。

いろいろと仕掛けが面倒な洞窟です。

最奥では、試練を与えらえます。

その試練とは、自分たちの幻影と戦い打ち破ること。

本来ならものすごい強敵! なのでしょうが、こちらのレベルが相当あがっているので楽勝です。

戦いの後の闇の自分との会話。

重要なことがここでわかります。

 

・ルピーの正体はやはりクロネ

・グラナードが「探していたひと」はアオイ姫

・リラの正体はやはりアオイ姫。クロネが瀕死のアオイ姫を助けるために精霊の力をかりた秘術を行ったが、その副作用で別人の姿になり、記憶も失くしてしまった。

 

まあ、だいたい予想通りでしょうか?

しかし、姿も別人で記憶もない。

これで同一人物と言えるのか?

事実上、別人として生まれ変わったというべきでは?

 

キラに戻ります。

自分の正体がわかったもののアオイ姫としての記憶はもどってはおらず、女王と話すのもなんとなく気まずいリラ。

そんなリラに温かい言葉を送る女王。

女王の愛情を知り、彼女を「お母さん」と呼んで泣きじゃくるリラ。

その後、街のBGMが変化。

普段の街のBGMになります。

「見ず知らずの異国の街」から「自分の故郷。慣れ親しんだ街」へと変わったことを示す良い演出だと思いました。

 

つづきます