ひきつづき
モノクロームメビウス 刻ノ代贖
プレイ記
ネタバレありでいきます。
星御柱の前では、ディコトマとマヤカゥアの激しい戦いが行われていました。
対決はオートバトル形式で行われます。
お互い4ケタダメージの連続というこの時点では異次元の戦いです。
しかし、加齢による衰えでディコトマが不利。
ああ、「私に勝つには10年遅かった」のパターンか!
ディコトマは仮面の力を開放するものの、あと一歩及ばず。
ムネチカとミカヅチがマヤカゥアをひきつけている間に、オシュトルたちはディコトマを安全な場所へと運びます。
アーヴァ=シュラン軍の言動から、長くこの場にいることができず、時間を稼げば撤退する可能性が高いと読んだオシュトル。
ディコトマは、オシュトルに仮面を託します。
マヤカゥアとの戦いの中、オシュトルは仮面の力を引き出すことに成功します。
仮面の者(アクルトゥルカ)として覚醒しました。
圧倒的な力でマヤカゥアをねじ伏せます。
それでも、また立ち上がってくるマヤカゥアですが、タイムリミットが過ぎたらしく、撤退していきます。
オシュトルも仮面の力を使い過ぎ、そのままダウンしました。
シューニャにお酌……本当に強い相手と戦ったあとに飲みたいと、いつも持ち歩いていた極上の酒……をしてもらい、
仮面の力を使いすぎたディコトマはそのまま消滅します。
天もその死を悼むかの如く、砂漠に滅多にない雨が降ります。
こうして、オシュトルたちの師であり、随一の好漢であったディコトマはこの世を去ったのでした。
仮面と適合したことで、オシュトルはディコトマにかわって仮面の者となるよう勧められますが、「自分はまだ未熟」と断ります。
ディコトマの死は、表向きは病死と発表されます。
帝も、中心を失い悲しみに沈みます。
さすがのデコポンポも父の死を悼むと思いきや。
やはり最低のヤツでした。
つづきます