今日もお越しいただき
ありがとうございます
”我”のつよーいcocoro★です
今日もわたし流でいってみまーす
よろしくおつきあいください
なぜ私が人生の迷子にならずに
ここまで来たのか。
迷っている皆さんに役立つことは何か
を考えています。
遠い記憶をたどりながら
幼稚園や小学生の頃を
思い出して書いています。
小さいとき共感されずに
傷ついた経験のある人は
もっと愛情深い親が良かったとか
優しい親が良かったとか
親の世話をしなければ
ならなかった人は
身体が強い元気な親が良かったとか
色々思いますよね。
そりゃ、情緒が安定している
親に育てられた方が
安心して成長できますしね。
私もそう思っていました。
実際は「なぜ、お母さんはこうなのか？」
という疑問だったように思います。
幼稚園の頃は
褒められたくて
重いものを運ぶのを
手伝ったり
手作りのカバンなんかも
大げさに褒めたりしていました。
いいところは徹底的に
褒めました。
作ってくれたご飯は
美味しい美味しいと食べました。
弟がごはんに文句をつけていると
腹が立ったくらいですから
今思えば無理をしていたのかもしれません。
ただ、なぜか
彼女の手料理に込められた愛情は
本物だと今でも信じているんですよね。
高校生ぐらいになって
理論立てて母の話をするようになると
「理屈っぽい」
都怒られました。
ここに書けない
汚い言葉も言われました。
そこには共感のかけらもなかったと
今でも思います。……
でもね
あの親でなければ
私の強い心は
育たなかったかもしれない。
とも思うんですよね。
共感されずに成長したから
人一倍
共感というものを大切に
できる人になったんだと思うんです。
親の世話をして苦労した人は
人の痛みのわかる大人に
なっているでしょうし
悪口を聞いて育って
嫌だった人は
悪口を人に聞かせない
大人になっているでしょう。
自分勝手に生活する親に
育てられた人で
早くに自立している人もいるでしょう。
疎外されてきた人は
自分に深く向き合うことができたり
人の心理に興味が湧いたりする人もいます。
要はその環境の中から
それが逆境に見えても
何をつかんで立ち上がるか
が大切なんです。
私たちの中には
生き物の本能としての
「親」という物への
幻想がありますが
親も環境の一つですよ。
だからそれに早く気がついた
人の方が有利だと思っています。
親と仲良くできている人も
親との関係に苦しんでいる人も
一番に大切にするべきは
自分自身です。
何度も何度も書いています。
苦しんでいるあなたも
一番に大切にするべきは
自分自身だということを
何度も何度も
思い出してほしい。
生まれてから死ぬまで
私と共に生きてくれるのは
自分の肉体だけだからです。
あとは誰もいません。
親であろうと
伴侶であろうと
友達であろうと
私の人生に彩を添えてくれる
大切な存在であって
いつまでも共には
生きられません。
立ち上がれない人は
こんなことになっているのかも
しれません。
適切でない親に育てられた子供は
親に甘えながら親に敵意を持つ。
被害者意識で責任から逃げる。
思い当たったら
そこは迷い道ですので
今からでも遅くはありません。
すぐに引き返しましょう。
心の世界では
責任からは逃げられないことに
なっているんですよ
お読みいただきありがとうございました。
本当の事に気づくことは
人生を楽にすると思っています。
よろしくお願いします。
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cocoro★の言いたい事がギュッとなった。
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