同じ石で二度つまずくものは馬鹿者である。


という一訓があります。


自身は、大馬鹿者だなぁと反省しきり。


同じ石で何度つまずいてきたものか。


人生には、様々な波があり、つまづきがあります。


また、同時に、失敗を繰り返しながら、成長するのでしょう。


昨日よりは、今日、今日よりは明日一歩でも向上しよう


という心がけが一番大事だと教えて頂きます。


現状で決して甘んじるのではなく、果てしなく向上できる


ように、前向きに生きていかねばと思います。


今日は、リフレサッポロで、講演会でした。


演題は、正信偈の「極重悪人唯称仏」の一行です。


唯という、「ただ」にも3つあると教えて頂きました。


「ただじゃそうな」のただ。


「ただが分からん」のただ。


「ただのただもいらんただじゃった」のただ。


一切経を読み破ったただだそうです


この「ただ」を知るために生まれてきて、生きている。


決勝点を突破したただです。


皆さん、この「ただ」の意味を是非知ってください。


言葉にならない感動です。