又もや緊急事態宣言 | 自転車、アウトドア、お店、フィリピン人家族の話

又もや緊急事態宣言

6月12日に東京都に緊急事態宣言が再び発令されるそうです。それも、何と8月20日迄だそうです。
 そして、それに伴って、酒類の提供停止と営業時間の短縮の自粛を求められるそうです。
 私は、コレに対して2点不満があります。

1.  今回感染者の増加が始まったのは、6月22日からです。感染者の推移はその2週間前の状況が反映されると言います。
とすると、6月8日頃には、酒類の提供はされていません。酒類の提供が再開されたのは、6月21日からです。
 人流が増えたからと言います。それは、自粛要請に応じていた飲食店のせいでしょうか?
路上飲み、自粛要請に応じない店への人の集中。そっちが原因ではないでしょうか?
路上飲みは、悪い事ですか?誰かの家に集まって飲むのは、悪い事? 
知り合いと、距離を取ってコミュニケイトする、必要な事でしょ。
 今回の緊急事態宣言に伴う自粛要請には、それに応じない店が更に多くなると思います。それでも自粛要請に応ずる店も50%以上は有るでしょう。又もや自粛要請に応じない店舗への人の集中、過密が生まれるでしょう。
 コレを私権の制限が出来ない憲法のせいにしてはいけません。
電車の間引き運転と同じ、愚策だったのです。
 コロナ対策リーダーって、何だったのでしょう?
店舗の感染対策、店舗の徹底点検って何だったんでしょう?
 自粛要請に応じない店への人の集中、密集を作るより、コロナ対策を行う店を増やして、ストレスのかからない程度の営業時間短縮だけを行なった方が、路上飲み、過密を作らずに、安全なんじゃないでしょうか?
 
2. ワクチンは、どこに行った?
十分な量を確保したんじゃないの?
打ち手と場所だけがなかったんじゃないの?
もはやコロナ対策は、ワクチン接種と特効薬の開発にかかっています。
そして、当面は、ワクチン接種者を増やす事が再重点課題だった筈なのに。
 どうしちゃったの?

は〜、ストレスの日々が始まりますね。
1人で山にでも篭って、焚き火を見ながら、祈りましょうかね。