久々の投稿になります。
このブログはいつも週末など自宅から、赴任先に移動するときに書いていましたが、
仕事をやめて赴任先に移動する必要がなくなったので、ブログ更新をさぼるようになってきました。
前回も書いた自分の課題の取り組み成果です。
球審のゲットセットの形を変えてから投球判定がしやすく精度が上がりました。
トラッキングの課題は残っているものの、キャッチャーとの距離が縮まったことでベースや捕球がよく見えるようになりました。
逆にインローやアウトローで捕球(キャッチャーミット)が見えないときは「ボール」と判断できそういう意味では投球判定が楽になりました。
苦手だった、左打者でのヒールトゥーヒールトゥーも鏡の前での練習の成果もあり、だんだんと違和感なくできるようになってきました。
また、1塁フォースプレイの判定位置(距離)も一定になり、判定精度が安定してきました。
自分の失敗の原因を分析することで、改善の対応策がみつかるため、原因分析は大事だなと実感しました。
ただまだ出来ていないこともあり球審では全球トラッキングを塁審では、プレイが崩れた時のアジャストなどまだまだです。
先週は、高円宮賜杯 第43回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメントに三日間審判として参加させていただきました。
その時の配信されている動画を見て一人反省会をしました。
*塁審で修正したいところ
・走り方もう少しかっこよくならんかな
・リードステップがなんとなく(うまい方はスッと立ってリードステップします。)
・場合によっては、打ったらGoになっている。
・Go outに切れがない。動きが遅い、もっとスパッと打球に反応してGo outしたいですね。
*球審で修正したいところ
・イニング間の投球練習でネクストバッターに対するケアする場所がもう少しネクストバッターサークル側がよい。
*クルーミーティングでの内容(抜粋)
・1塁線、3塁線の外野飛球(打球)はライン際に切れるのでライン際を上がる。
・飛球を追うときに野手の方向にはいかない。野手の方向に行くと角度をつぶしてしまう。
・野手の背走はGo Outで追う。野手が前に突っ込んでくる飛球は角度を取る。
・必ず打球を見て追う。野手を見て追うと打球に近づけず、早めに止まってしまう。
・ライン際フェアーは1発入れてすぐ振り返って3塁カバーできるか判断する。戻れれば戻る。
・ライン際飛球のセルコール(2回ポイント)はライン際のノーキャッチに対して入れる。
・ベースヒット時塁審は2塁のセンターライン内野内に入る。ボール・ベース・自分ではない。(BFJ方式)どっちからでもいち早くここへ入る。
・外野飛球で戻れるGo Outもある。
・外野飛球のステップアップターンが遅い。ターンした時にプレイと衝突している。(プレイを待ち受ける)
まだ暑い日が続きます。熱中症対策をして頑張ろう!