昨日フォーラムのDVDが届いたので、
終わりだけ見て、
初日を振り返り、今日の楽日でございます。
一年無事に過ごせて良かったなと。
ちょとはやい。
出がけに服を引っ張りだして、
これ変だな、これは襟が出すぎるな、
こっちは太ってみえるな。
だめだ、どれもおかしいと嘆いていたら、
うちの母君、
「あんた、おかしいのは顔よ、顔」
そうか顔か。
じゃあどうしょうもないと
寒くないのが一番と雪だるまみたいになって玄関を出たら、
陽射しがあついじゃあ~りませんか。
で、山越え谷越え中野につきまして、
(どんだけ田舎に住んでるのよ)
幕が開いて目にうつった舟木さんの
涼しげで爽やかなこと。
一声発したときにはもう神々しくさえありました。
その歌声にはいつも以上に強さと張りがあり、
聞くものを歌のドラマに引き込んでいく
まるで艶やかな呪文のように客席に届いていました。
すべての曲に勿論 惚れ惚れ。
客席の祝福と喜びも相まって
どこぞやの襲名口上にも負けないだろう
晴れやかで華やかな賑わいが
会場を包み込んでいました。
まるでこの時間がいつまでも続いてくれるような錯覚に
それでも近づくクライマックス。
「高校三年生」では胸も熱く涙しましたが、
ラストソングには淋しさを感じてしまいました。
ああ、でも来月がある!
生ビールがあるじゃないか
演舞場があるじゃな~いか~
というわけで来月も
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