二度めの観劇。
そして今日が千秋楽でした。

リアルで、かつ温かい芝居に、
まるで本当にその人たちを見ているような錯覚に落ちていました。
カーテンコールで、
あ、芝居見てたんだ!って思い出したくらい笑い泣き

本当に文化座の皆さんのお芝居は、
達者な上に企んだ感じが全くなく
それぞれ個性があっても悪目立ちするようなことはありません。
私は勝手に劇団の団結力がなせるわざなんだと思っています。

前回少し違和感を感じた演出も
二度めの今日は気になりませんでした。
出きることならこの心地よい芝居にいつまでも浸っていたかった。

この素晴らしい作品、素晴らしい演技者の皆さんの公演が東京でわずか5日なのが何とも残念です。

次回は10月に「若草物語」、
12月には
愛さんの舞台生活六十周年記念
三浦綾子 原作「母」が待っています。

12月は、あの六十周年のもうお一方の新橋演舞場と日程がかぶっております笑い泣き

さあどうなる12月。
お休みははてなマーク
お財布ははてなマーク

からからか~ん笑い泣き