輸入通関業務 | 埼玉 倉庫(株)篠崎運送倉庫

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苦しい事も楽し事も分かち合える貴社パートナーとして活動していきます!!

柳原です。
本日はあるお客様のもとへ訪問しました。

お客様は自社規格の製品を中国国内で生産し、日本国内へ輸入し販売しています。
その際の通関業務と納品を弊社で承っています。

今回、輸出者様側の生産状況により、東京港入港(ETA)予定が大きく狂い、納品に間に合うかどうかの打合せとなります。

ポイントは当然シルバーウィークが間に挟む事。
まずは利用本船を輸出社から聞き、動向スケジュールから入港予定日を割り出します。

天候は問題ないので、ヤード渋滞も無くおそらく通常通りの入港通りと予想されます。
入港日から逆算し、通関予定日の変更を行うと。。。

もともと予定していた納品日(コンテナドレー)には間に合わないだろうと予想が出ました。
よって荷主様にお客様と交渉していただき納品日の変更をお願い致します。

お客様の納品希望日とフリータイムとを考慮し、納品予定日を決定します。

一応、昨今の異常気象を基に東京港クローズやその後の渋滞も予想しながら最短でのドレー納品日を決定します。

次に輸入者様が行って頂くのはインボイス・パキングリストやB/L、FomuAなど輸入資料の入手。

こちらの展開を中国内と日本国内の休暇日なども考慮しながら想定日を取りきめていきます。
荷主様もよくよくご理解頂け、あとは実施するのみ。

連休明けで、入港日や書類入手がどうなっているかですが、こればかりは天候や港状況にもよるので、できる限り早々に展開していただくしかありません。

無事に納品まで展開し荷主様、お客様が喜んで頂けるよう、連休明けはリアルタイムにフォローしていきます。