京都 賀茂御祖神社(下鴨神社)の糺の森で、Van Cleef & Arpels エキシビジョン"LIGHT OF FLOWERS 花と光"というものが開催されているとのことで、観にいってきました。
無料で観ることができて、写真撮影もOKです。
展示場所は3か所あります。
最初はこの小山。
トンネルを入ると天井に窓があります。
更に進むとトンネルを抜けたところに小川が流れていて、そこにいくつか生け花が置かれています。
生け花は花道みささぎ流家元の片桐 功敦氏の作品です。
2番目の会場はこちらです。
左から入って右から出て来ます。
内部はこうなっていて、天井からいくつかの花にはぽつぽつと水の雫が落ちていました。
3番目は重要文化財の「細殿」です。
中にショーケースが置かれて、その中に小さくて可愛くて綺麗なジュエリーが輝いていました。
春に東京で行われた展示の巡回になるようですが、会場と季節が違うので全く同じ展示にははっていません。
下記の記事では一部東京の展示の写真が使われているのかなと思うのもありますが、片桐氏の写真などもあるのでよろしければご参照ください。
(追記 生け花は生ものなので、展示期間中に入れ替えが行われているようです。
記事の写真はおそらく展示開始時のもので、私が行った時は別のものになっていたと思われます。)
「ヴァン クリーフ&アーペル」太古の森で出会うジュエリーと花々 展覧会が京都で開幕
ヴァン クリーフ & アーペルのジュエリーを間近に見る初めての機会でしたが、精巧で可愛らしくて素敵でした。
花や蝶がモチーフのジュエリーと森がある神社の取り合わせは悪くないですよね。