KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022 | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 

 

KYOTOGRAPHIEというイベントに行ってきました。

今年で10回目だそうです。

私にとっては二度目です。

 

イベントと無関係なんですが、歩いていると染・清流館という新しいそうな美術館があったので、ついでに観てきました。(いきなり寄り道)

 

 

興味深い展示でした。

入ってよかったです。

 

 

最初に行った会場はこちら。

誉田屋源兵衛の黒蔵と奥座敷です。

実は、前回気になっていたのですが、回れていませんでした。

 

伝統的な呉服屋さんの奥座敷と蔵を思い切り使った展示で、展示してあるものもなんか振り切ってて面白かったです。

 

 

 

 

 

八竹庵(旧川崎家住宅)にも立ち寄りまして、ガチャガチャでイベントグッズ(の残り)のエコバッグをげっと。

八竹庵(旧川崎家住宅)はGucciBambooHaouseをやってたところですが、見にいけなくて…。

おうちやお庭は堪能しました。

記事冒頭の写真はこちらで撮ったものです。

 

お昼ごはんはアポロ食堂でした。

 

 

次の寄り道は、手ぬぐい屋さんの老舗である永楽屋さんの細辻伊兵衛美術館です。

SDGsを意識して、入場チケットが手ぬぐいになってました。

レトロなものから現代ものまで、見ていて飽きない展示でした。

 

 

次はHOSOO GALLERYです。

ここでは、「現代日本女性写真家たちの祝祭」ということで、かなりたくさんの写真を見ることができました。

 

 

そして、大トリはこちらの京都文化博物館 別館です。

 

 

着物を着た女性の写真も何枚かありました。

後で見た資料から、高島屋が協力したようです。

 

 
昨年は建仁寺の両足院に行ったりしましたね。
このイベントは京都のあちこちで沢山の人が参加している大規模なもので、京都全体が参加しているように錯覚しそうになります。
昨年はあまり何も知らずに行きましたが、今年は昨年より一層楽しみました。