どうも、おはこんばんちは、チッチです。
小さい会社は大企業のように
１つ２つ大きな仕事をどか～んとやって、
そこで巨額の利益を上げる、
ということができません。
なので、
小さい会社は
基本コツコツ作戦です。
といっても、
小さい仕事をこつこつ
たくさんやって
利益を積み上げねばなりません。
小さい会社の
大部分の社長さんは、
会社が成長してきて
大きい仕事が入るようになってくると、
これまでの小さい仕事を
しなくようになります。
大きい仕事は利益が大きいですが、
大きい仕事中心に
経営スタイルを変えると、
大きい仕事が減ってくるとすぐに
資金繰りが苦しくなり、
あっという間に潰れちゃいます。
小さい会社は人員不足なので、
大きい仕事に携わるかたわら、
小さい仕事で量を稼ぐというのは
苦しいものがありますが、
小さい仕事もある程度
確保しておいた方がいいです。
人間向き不向きがありますから、
「大きい仕事は苦手だけど、
小さい仕事をちょこちょこ
やるのは得意」という人は
会社に必ずいます。
みな一律に同じ仕事を与えず、
社員の能力を見極め、
その人の適正に合った
仕事を与えましょう。
人員不足でなかなか難しいですが、
そこを調節するのが
社長の力量です。
そもそも量を稼ぐことも
高い技術ですから、
小さい仕事でも
多量にこなせるのは
仕事のできる人です。
たとえその結果の
獲得利益がいまいちでも、
獲得顧客は多いわけですから、
これは会社の財産になります。
ここから顧客分析ができますし、
顧客の嗜好に見合った
新しい商品・サービス作りの道も
見えてきます。
篠原商店は〈主婦〉や〈働く女性〉を
応援する【生活改善質屋】です
