チッチの時事評論 第155回:やらなければいけないことをやる | 質 篠原商店 ブログ

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栃木県宇都宮市塙田の質屋(質店)、篠原商店 のブログです

 

 今回から【働く女性への応援企画】の第2弾、《成果を出すための思考と行動》シリーズが始まります。書き直しを含めて、気合いを入れてお届けてしてゆきますね。成果を上げるためには、強みを土台に、さらにここから1つ上の動きをしなければなりません。

 

 第155回は【やらなければいけないことをやる】です。成果を上げるためには、やりたい仕事をやっちゃだめです。やらなければいけない仕事をやるのです ( ̄д ̄)

 

                                                                   

 

【 目 次 】

 

⑴ やりたい仕事をやってはいけません

⑵ 課長の求めていることをリストアップ

⑶ 自身の強みが活きるものをピックアップ

⑷ 課長に選別の経緯を説明しておく

⑸ 自身の弱みとする仕事はしっかり準備する

⑹ 大きな仕事1つに集中して取り組む

⑺ 仕事が終わったらリストアップし直す

 

                                                                   

 

⑴ やりたい仕事をやってはいけません

 

 

 【働く女性への応援企画】の第1弾では《強みに基づいて行動する》シリーズをお届しました。で、「強みに基づいて行動していいんですよ」というと、たいていの人は自分のやりたい仕事に手をつけます。

 しかし、ちょっと考えてみて下さい。あなたが成果を上げているか上げていないのかを判断するのは誰でしょう。そうです、それはあなたの会社の上司ですよね。もしあなたが一般社員の場合、あなたが所属する課の最高責任者は【課長】になります。

 あなたが成果を上げるためには、自分のやりたいことではなく、やらなければいけないことをやらなければいけません。そして、このやらなければいけないこととは、課長が求めていることです。やりたい仕事をしたいならば、独立起業する必要があります。

 

 

⑵ 課長の求めていることをリストアップ

 

 

 そこで、まずは課長が求めていることを【リストアップ】してゆきましょう。いざ書き起こそうとすると、案外分かっていないこともあります。その時は課長に聞きましょう。もしかしたら怒られるかもしれませんが、課長の求めていないことをやって、課長のへそを曲げるよりはましです。

 リストアップする際は、「Aは課長が1番求めているもの、Dは2番目に求めているもの」というように、項目に優先順位をつけていって下さい。すると当然、あなたが課長から大きな評価を得るには、課長の優先順位5位のものよりは、優先順位1位のものを手掛ける必要があります。

 

 

⑶ 自身の強みが活きるものをピックアップ

 

 

 しかしこれは、課長が最も求めているものが、自分の強みが活きる場合の話です。いかに優先順位1位のものといえど、それが自身の弱みの部類に入るならば、手を出しても成功する確率は低いでしょう。

 ですから、リストアップの作業が終わったならば、次にそのリストアップしたものから、自分の強みを活かせるものを【ピックアップ】しましょう。そして、ピックアップしたものから、自身の強みが最も活きるものを選びましょう。これが、あなたにとって優先順位1位の仕事になります。

 

 

⑷ 課長に選別の経緯を説明しておく

 

 

 さて、あなたにとって優先順位1位の仕事が、課長にとっては2位3位の場合、課長から「なぜ私が今最も求めていることをやらないのか」と怒られる前に、こちらのリストアップ&ピックアップの経緯を説明しておいた方がいいでしょう。課長が怒りっぽい性格ならなおのことそうです。

 説明した上でも、「いや、やってもらわないと困る」といわれたならば、「こういう仕事はこうこうこういう具合になりますから、私よりもCさんの方が向いてますよ」という具合にいえるのがベストですね。こういう言い方だと仕事内容と同僚の能力を理解していると思われますし、ただ単に断るよりも全然印象が良いです。このような断り方をするためにも、同僚の強みと弱みを把握しておきましょう。

 

 

⑸ 自身の弱みとする仕事はしっかり準備する

 

 

 「不得意だろうが何だろうがやってもらわなければ困る」といわれたならば、そしてまた「自身の不得意とするところでも、課長が1番求めているものだから手をつけたい」と思うならば、これは自身の弱みとする仕事ですから、【強みに基づく計画は大まかで良い】でお話ししたように、綿密な計画を立てましょう。

 もし、自分が綿密な計画を立てられないならば、それをできる人間の協力を仰ぎましょう。また、この仕事を強みとしている人間の協力も必要になってきます。このくらいのことをしないと、自身が弱みとしている仕事で成果を上げることはできません。

 

 

⑹ 大きな仕事1つに集中して取り組む

 

 

 さて、いざ仕事に取り組む際は、優先順位1位1つのみに集中しましょう。やっても2つまでで、3つ4つはだめです。上司から「この人間は成果を上げた」と判断される仕事は大きな仕事ですから、腰を据えて掛かる必要があります。

 ですから例えば、やらなければいけないことが3つあったとして、1週間の労働時間のうち優先順位1位のものに60%の時間を割き、2位のものには30%、3位のものには10%、というように優先順位に応じて時間を多く割く取ることをしても、うまくいきません。

 物事をうまくいかせるためにはかなりまとまった時間が必要です。大きな仕事の合い間を縫って片づけられるのは、小さな仕事だけです。また、小さな仕事ならば、2つ3つ掛け持ちしても、全てうまくいくでしょう。

 

 

⑺ 仕事が終わったらリストアップし直す

 

 

 最後に注意点をもう1つ。優先順位1位のものを片づけ終えたら、すぐに優先順位2位のものに取り掛かってはいけません。次やるべきことは、再びリストアップ&ピックアップになります。

 

 状況というものは刻々と変わるものです。優先順位1位のものを手掛けている間に、優先順位4位のものが2位に格上げになっていたり、また、課長が新しいアイデアを考えついていて、そのアイデアの実現が何にも増して優先順位1位の業務になっているかもしれません。

 最後に、自分は優先順位2位3位のものしか手掛けられないからとって、残念に思わないで下さい。2位3位のものと思っていても、いざやってみたら予想外の大きな成果を上げることができた、ということはよくあります。優先順位はあくまでも課長とあなたの推測であり、推測が常に現実と一致することはありません。だからこそ人生のおもしろさというところでしょうか。

 

 

(原稿用紙6.2枚)

 

 

【 働く女性への応援企画 】

 

〈強みに基づいて行動する〉

⑴ 第149回:強みに基づいて目標を立てる(2020年10月16日)

  👉 https://ameblo.jp/shinohara78/entry-12631887537.html

⑵ 第150回:強みをのばすことに投資する(2020年10月20日)

  👉 https://ameblo.jp/shinohara78/entry-12632726904.html

⑶ 第151回:強みを発揮できる時間を増やす(2020年10月23日)

  👉 https://ameblo.jp/shinohara78/entry-12633332454.html

⑷ 第153回:強みに基づく計画は大まかで良い(2020年10月28日)

  👉 https://ameblo.jp/shinohara78/entry-12634400353.html

⑸ 第154回:複数の強みを掛け合わせて独自性を作る(2020年10月31日)

  👉 https://ameblo.jp/shinohara78/entry-12635037552.html

 

 

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