本屋さん | 人生のステージを上げるために考動していること

本屋さん

久しぶりに栄に行きました。法務局のビルに用があり、その足で。

地下鉄栄駅を降り、バスターミナル方面出口から中日ビル方向へ。

ジュンク堂という本屋さんがります。私は好きな本屋さんです。

 

B2階も新書・文庫本のコーナーから。ここでは買う目的がなくても回ります。

今日の目的は、「2025年本屋大賞」を受賞した阿部曉子さんの小説『カフネ』。

家内もこの本に興味があることもあり。

 

綺麗にする、美しく食べる人生の物語

 

あなたと一緒に食べるごはんが、明日を希望に変えてくれた。

家事代行サービス会社「カネフ」のボランティア活動ー毎週土曜日の2時間、利用者の家を訪れ、散らかった部屋を片付けてあたたかい食事を用意する二人の・・・。

 

私が興味を持ったのは❝食事=食べること❞。

小説ですから、料理の本ではありません。いろいろな家庭を訪問する中で登場する人間模様や生き方・考え方が主人公の二人を通じてどのように展開するか。

 

今お米が話題になっていますが、食生活がどのように変化してきたのか。

食べ物を買えるところに困る状態でしょうか?。どこに行っても食べるものはあります。食べることはコミュニティーの場所だと思っています。みんながそろっている場所。

 

生活空間を考えてみたいと思います。