リサイクル・リユースは知ってはいるが、はたして。
シュレッダーが当たり前の時代。
個人情報や機密情報等の漏洩を防御するためにシュレッダーにかけます。
シュレッダーにかけると、書類等はスードルやさいの目の形になります。排出先での安心・安全が確保されます。
しかし、可燃ごみで焼却されています。なぜなら、あまりに細かく刻まれますから紙の繊維がとれません。
リサイクルされないで、紙の資源が消えるんです。資源が循環していかないということです。
循環されていかないと、更に森林資源を使うことになります。目に見えない資源も使うことになります。
弊社はこの状態を何とかご理解いただき、資源の有効利用と循環を更に進めていきたいと考えます。
リサイクル、リユースという言葉や目に見えることは理解していますが、まだ大事なことは十分に理解されていません。
資源は有限であること、資源のムダな取り扱いをしないリデュース(発生抑制)はもっと学ばねばならないと思います。
回収していてよくわかります。生活者の方々は資源ごみを出すことが目的になっています。本来は手段です。
目的は資源の有効利用と循環です。私どもの啓蒙活動の力不足を痛感します。
情報が沢山あるがために、大事な本質や目的が見えなくなってしまったいるのかもしれません。
私どもの役割はまだまだたくさんあると思います。社会にどのように貢献し、次世代に渡して困らない環境を残せていけるか。
そして、地球の恵みに感謝して。