奮闘863日目〜構造としての砂防ダムの役割 | シノザキ奮闘記のブログ

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いろんな小話をアップしていきたいと思います(*^_^*)


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どうも広告資材部『絶対ダムに関してはシノザキで一番詳しい男』福永です。今回の西日本で起きた豪雨被害に対して、他人事ではない危機感を覚えます。

さて、甚大な被害がありました。
降雨による雨災害では、記録的で歴史的な災害です。

今朝起きたら、砂防ダムがフューチャーされていたので、少し思うところを書きます。

砂防ダムって皆さんご存知ですか?

知らない人は一度でいいから観るか調べてください。知ってる人は地域にどう配置されるか確認してください。

砂防ダムはだいたい谷に設置されています。水道になりやすい周りに比べて少し標高の偏った場所に設置されています。ダムの左右は、その周辺をみて比べると、くの字に凹んでて分かりやすい形状になってると思います。

土砂災害が起こりやすい場所です。

もともと、山は我々人間が開発して自然から勝ち取った領地です。でも、そのうち手入れされなくなって、自然に降る雨に少しづつ斜面を侵食されながら、水道が出来てきたって歴史があります。

たから、管理をする事が重要で、生産者たる第一次生産者はそうした自分の利益にはならない本当に多面的なお仕事を担っていただいた有難い感謝があります。

日本では、そもそも、きこりの人がいて。
山の保全と地耐力をしっかり面倒見てくれました。
だから、ダムのような人工構造物に頼らなくても、木が根を張り、土壌をしっかり保つシステムが出来上がっていました。また平地に行けば、水田を中心とした食糧生産において、農家の人たちには、生業と同時に、生態系やらの自然環境を守っていただきました。

でも、そうしたお仕事は今や簡単にお金に繋がらないから、担い手もいなくて人気のない職業になってしまいました。結果、自然の猛威に負けてしまう。

今回の砂防ダム決壊による被害を考えるにあたり、結構色々考えました。


日本の国土や子供達を守るのに、今の自分は今の仕事で恥ずかしくないのかって。今、何かしらで働いてるのなら、守る為に、何か出来ないかって。

例えば、我が社は。

住宅っていう木を使う職種です。
自社の利益だけではなく、それ以外でなんか出来ることないかなかと思います。例えば、担い手の少ない山林管理をする皆さんに対して何かフォローは出来ないかって。

今回は流石に遠くて残念ながら現地には行けないけど、観る角度を変えさえすれば、すごく有意義で社会に役立つ事を考えるきっかけになると思います。

当社はとにかく山を管理して、責任を持った木のスペシャリストを育てる事。社会に対して多面的な人材活用とその育成方法を考える事。

やたらと思いが馳せる感じっす。


砂防ダムの危険性については昔から思うところがありました。水利系のダムに比べて、放置気味ではあるし、そもそも砂防の意味がないくらいに倒木が重なり、危険なところも目にしました。

ダムに詳しい私がこれを指摘しないのは、怠慢で、気の弛みです。被災者の皆さんに申し訳ない通り越して、色々な感情を覚えます。

本当にごめんなさい。

ただこうして、文章を綴っていても、考えるのは、今大変な思いをしてる人ではなく、今後こうした事が起きた事をどういう教訓に活かすかって事ばかりです。

前述合わせて、本当にごめんなさい。

若者として。
次を担う世代として。

色々な大変な思いと、後悔できない無念をどう扱い、どう次に活かすか、前向きに考えないと、我々は亡くなった人達に対して、顔向けも胸張る事も出来ないと思います。


今のところ、何も考える事を実現出来てないです。
それでは済みません。ごめんなさいっす。

ではでは。






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