シノザキ奮闘記のブログ

ちょっとひと息♨
いろんな小話をアップしていきたいと思います(*^_^*)


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どうも広告資材部『読書の冬』福永です。秋に遊び過ぎたせいで買い貯めた文庫本が瞼重く眠ってます。

さて、明日は土曜日。お休みサタデー。小生意気なメーカーさんと小競り合いをしてしまった鬱憤をはらすため、読書がてら一人飲みを勤しんでます。普段の一人飲みは、マスターに声かけてもらえることもあり、なかなか進まない読書が、年末忘年会LUSHの店内ではザクザクページ進んでいます。

今夜はこれです↓↓↓
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安部公房作。
R62号の発明。
大江健三郎をして、天才と言わしめた安部公房。
彼は作家であり演出家であり、劇作家。
2次元の紙の世界を、3次元・4次元に結ぶ想像性豊かな表現は、やっぱり天才とか異才だとかと思えてハンパないです。文を目で追ってるだけで、映画のような立面の世界が広がり、過ぎていく時間経過が妙に過去未来、前後左右に迫ってきます。93年に亡くなってしまったので、新作に出逢えないのが残念でたまらないです。

ところで読み終えた今作品。
発表は昭和28年。ページ数は50P程度の短い作品です。簡単にあらすじを書けば。
自殺願望の男がロボットになって結末を迎えるまでの話。その間にロボットになるべく男の一人称がどんどん代わり、且つ本の視点が切り替わる言葉運び。
長編だと飽きてしまうけど、短編50Pなら一気に読み終える内容でした。

俯瞰的に読み終えたけど、1番は作者である安部公房がものすごくて高い場所から、読者含めた本作品を、読んでたんじゃないかなーって思います。そのくらい作者の掌でワクワク読んでました。60年以上前の作品に、未来の世界の私が掌で遊ばされるとは・・・

やっぱり安部公房は天才で変態。
悔しくて言葉紡げないけど、一度でもいいから顔合わせてお酒酌み交わしたかったなーって思います。一人飲みで出逢う圧倒的な才能にただただ口惜しいです。


来世で、もしも、カウンターで文庫本片手に一人で飲んでるイケメン見つけたら、多分それはあなたのファンの私なので、是非声かけてください。公房先生。
一緒に深酒して色んな話をしたいと思います。
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