鹿児島県の恥晒しについては以前話題にした.
今はもう「政治家」には誰にも期待出来ない.政治に関わる人間はやはり野望と支配欲などが旺盛なのであって,人民の為の政治が出来るほどの器の大きい大人物は鹿児島県はおろか,この日本全体でさえも存在しない.
しかし,次の人物だけは再評価しなければならない.松下忠洋さんである.
この方は日本の政治史上最も重要なお仕事を為し遂げた政治家だったかもしれない.鹿児島県民が誇るべき偉業を成し遂げたのかもしれない.というのは,生前,ある種の委員会の場で次のような事を述べられた.
「公募増資に関連したインサイダー取引に関する問題についても,適切に対処してまいります.」
これは2012年に起こったインサイダー関連事件について問題とするという意思表示である.松下さんが亡くなった直後に株式市場でのルールが変更されたし,アベノミクスと称する株価高騰が起こった訳である.松下さんは真面な判断をして金融犯罪に光を当てて是正しようと努力していたに違いない.松下さんが「自〇」したということが当時大手マスコミによって一斉に報道された訳であるが,真相は果たしてどうだろうか?松下さんが消えたことで利益を得た多くの破落戸チンピラが存在している訳だから,まあ,...真実は闇の中である.
今日現在,人々が物価高騰で苦しんでいる背景には,10年以上前の金融問題に関連した真の政治家とそれを消し去ろうとする勢力の暗闘があったに違いない.記録は残るから犯罪に関わった人間はいずれしょっぴかれる.トランプ政権は30万件以上の訴訟を準備しているとされているので,その中にこの松下さん絡みのことも含まれているだろう.
とは言え,兎に角,諸悪の根源は「①お金」であって,「②政治家」「③宗教」である.優良星界宇宙人は何十年も前からこのことを我々地球人に警告して来ている.
①~③に関わらずに生きて行くことが2025年の我々にとって本当の「歩む道」なのかもしれない.自然の中で細々と家族や隣近所と仲良く暮すにはどうするかを人々が今後本格的に話し合って行く方が良い,是非是非.


