水曜コラム(不眠症) | 四ツ谷の鍼灸師のブログ

水曜コラム(不眠症)

春眠暁を覚えず。春はとかく眠くなる。しかし秋は如何ですか?
秋の夜長とはよく言ったもので、床についても何となく頭の中でドラマが巡ったりと、睡眠を妨げられる経験をした方が居ると思います。
あ〜爆睡したい。と思われる方は少なくないと思われます。

眠りのツボとしてピカイチなのは、中国の人民解放軍が見つけた新穴の「安眠」です。このツボには副作用があり、喫煙者から不眠症からは解放されたが、タバコがまずくなったと言う報告がありました。このツボは、自律神経系を刺激してくれる様です。
我が師横山瑞生先生は、不眠症、禁煙の他、時差ボケにもこのツボを多用されていました。
私も、自律神経系に疾患が有ると思われる時にはこのツボを使わせて頂きます。
ご自分で鍼を打つことは、ほぼ不可能ですから、皆さんが御自宅でより良い眠りを得るためにやって頂きたいことをお伝えしたいと思います。
一つは、簡単な方です。寝る時に後頭部わ暖めることです。手前味噌になりますが、鍼灸治療院和オリジナルの「温く温くぬかQ」がお薦めです。ぬかQは、米とぬか他で造られた天然物で、何度でも使えるエコ仕様です。私は、毎夜寝る時にぬかQを電子レンジで温めて、枕の上に置き、後頭部を、温めながら寝ます。
後頭部を、温めるとあれこれと考えることが出来なくなります。当然知らないうちに快眠の世界に入っています。
二つめは、夏場ぬかQはちょっと暑いなと思われる時に実践しているのが、筋肉やツボを緩めるテープを貼って眠る方法です。鍼治療に使う「安眠」とその周辺をカバーする耳たぶの後ろ、胸鎖乳突筋(首の左右にある縦スジの様な首を支えている筋肉)を手で触って硬かったり痛い所、手首の掌側で小指側(ツボ名 神門)の三箇所に貼ります。
勿論併用すると、より効果的です。お客様にお勧めしたところ、眠りが深くなったと喜んでいただいています。
不眠症の原因は、色々と複雑です。身体の何処かに痛いところがあっても、目が覚めますし、内臓疾患の場合でも快眠を得るのは難しいです。

不眠症は、自律神経のアンバランスに因るものですから、複雑は症状を単純化して実行することが大事です。自律神経系の交感神経が優位な状況が続くと、不眠症→ノイローゼ→鬱病‥となっていきます。
ご自分で出来る副交感神経を優位にする、リラックスに通じることを重ねて負のスパイラルから抜けて頂ければと思います。アロマテラピーでもヨガでも何でも、ご自分に合うものを続けることをお勧め致します。
私は、鍼治療を受け、ぬかQやテープを貼って、とにかく眠りを得る事を実践しています。
それでも、昨夜から今朝までの睡眠時間は6時間足らずでした。7時間は、確保したいと願っていますが。やりたいことが多く、反省の毎日です。秋の夜長でも、快眠を得られます様に。( ◠‿◠ )