こんにちは!
9月もずっと暑くて疲れがたまっている方も多いですが、皆さんは大丈夫ですか?
週末からはようやく秋らしい気温になりそうな予報が出てますので、もう一息、なんとか頑張りましょう!
かと言ってすぐに冬が来ても困るので、今年は秋が少しでも長いと良いなと思っています
さて今日は妊活の大敵とも言える「冷え」について!
妊活をされている方、これから始めようか考えている方は、まず冷えない体づくりをする事を意識してもらえればと思います
冷えが強いとどう妊活に影響すると思いますか
色々と影響はありますが、大きな影響は冷えて全身の血流が悪くなると、子宮や卵巣の機能も低下してしまう事です。
卵を育てるのには温かく栄養の多い血液を卵巣に届ける必要がありますが、卵巣内の血流が悪くなると、卵が正常に発育・成熟しなくなってしまい、未成熟の卵が排卵される可能性が高くなってしまいます
また無事に受精卵ができたとしても、今度は子宮内が冷えていると着床しづらくなります
子宮は本来着床に向けて受精卵を受け入れる為のベッドを準備するのですが、子宮内の血流が悪いと冷えて硬いベッドしか用意できなくなり、着床がうまくいかない原因となってしまう事も多いです
他にも冷えている事で免疫力が低下したり、消化器の機能が落ちる事で十分な栄養を吸収できなかったり、冷えている事で悪化する事はたくさんあります
当院でも不妊治療で来院される患者様には、まず冷えを改善できるような治療をしきます
実際最初は冷えて硬いお腹をされていた方も、柔らかく温かい状態をキープできるようになってから妊娠できたという事が多いです
つきたてのお餅のような、柔らかくて温かくて、なおかつ弾力のある状態が理想とされているので、そこを目指して治療していきます!
もちろん患者様自身にも、冷たい物をとり過ぎないようにしてもらったり、お腹や足元を冷やさないような恰好をしてもらったりと協力をお願いする事もあります🧦
そうして冷えない体づくりを一緒に頑張ってもらえると、妊活がうまく進む事が多いので、みなさん意識して過ごしてもらえればと思います
ではまた
《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院
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