昨日は、とても難しい講演を聞いてきました。

岐阜大学大学院・連合創薬医療情報研究科・特任准教授の守川耕平先生の

「紅豆杉研究と牛黄清心元の使用経験」というテーマで講演頂きました。

現代は2人に1人は「がん」に罹り、

働きながら手術・放射線・抗がん剤治療を余儀なくされている方も多いですよね。

自分の命がかかっているものですから、「がんに効く」と耳にすると病院での治療以外に漢方薬・民間薬・健康食品であるサプリメントを使っている方も多いはずです。

ドクターは、「何か他に飲んでいるものはないか?」こころ良く感心を示してくれる方もいるでしょうが、嫌な態度をとられたり、頭ごなしに「やめやさい」と言われるとどうしよう・・・と気後れしてしまい、ついつい言いそびれてしまうと思います。

 

「訳の分からない口から入れるもの」で、ドクターが一番気にしているのは、このものと抗がん剤が肝臓で代謝される時に、阻害されたり、誘導されてしまい、抗がん剤の効果を減弱・増強させたり、代謝されず解毒できないことを心配しています。

例えば、ワーファリンと納豆や青汁・カルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースのような

相互作用です。

癌発生の抑制効果がある【紅豆杉】を人間の肝細胞を用いて、肝臓の阻害活性を測定し、紅豆杉による薬物代謝酵素を介する薬物相互作用が弱いものを検証したことを講義して頂きました。

また、紅豆杉の種類は沢山ありますが、この癌の発生抑制の効果があるのは、雲南紅豆杉(白豆杉)で、個人で輸入することはできませんので、購入経路にも注意が必要です。

日本産は東北紅豆杉に属し、成分が全く違います。雲南紅豆杉の樹齢3000年の木部を使用しています。雲南紅豆杉の根・葉・実は抗がん剤の基となるジテルペン(タキソール)で、密猟伐採が行われているのも問題だそうです。

 

牛黄清心元は動悸や息切れはもちろん、鬱々としてしんどい時に氣を晴らしてくれる、

「金の玉」のお薬です。

幼少期よりご家族でご愛用とのことです。