こんにちは!

新小岩名倉接骨院の見目です!

いきなりですが皆さん、骨はいくつあると思いますか?

実は約200個あり、細長い長骨(腕や膝下)、短い短骨(手のひらや足)、空気を含んでいる含気骨などに分類されます。

約200個もある骨はからだの支持や心臓や脳など臓器の保護、筋肉がくっついていて重要な役割を果たしています。

さらに骨を細かく見ると血管や神経が通り縦に走るハバース管、横に走るフォルクマン管が存在します。

 

次に骨の成長についてです。

骨は小児期に長さ、太さともに大きく成長します。

この成長に大きく関わるのがカルシウムです。

カルシウムはの主な成分で他にも神経の伝達筋肉の収縮血の成分血を固めるなど重要な役割をしていて牛乳ヨーグルトチーズ納豆などから多く摂ることができます。

食事で摂取したカルシウムは小腸で吸収され、骨に貯蔵されることで骨形成を行う骨芽細胞と骨吸収を行う破骨細胞が働き骨が大きくなっていき不要になったカルシウムは腎臓で排泄されます。

 

ちなみにカルシウムは一日に800mg(牛乳コップ子4杯分)摂取したほうがいいと言われています。

 

骨は健康のために重要な役割を果たしているのでこれからのためにも食生活から見直していきましょう!!

 

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