自分の身体は実験台、、、なので、前回、指の痺れでいろいろ自分にアプローチしてみました
当然、神経鞘が傷ついた箇所は、無理をしたり押したりすれば、痛みますが、結構、いい調子です

でも、とにかく、どうやったら痛みが増減するのか、まあ、痛みの再発を恐れず試してみました
で、上腕骨の内旋、外旋の影響あるな と感じ、これまた、手技をいろいろ試してみました

肩って、4つの筋肉でガシッと掴まれてるんです
これ、ローテーターカフって言うんです
小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋 の4つです
それがないと、腕が肩から外れちゃいます

で、この肩甲下筋、これ、肩甲骨の中っ側についているんですが、この影響で、結構あるんじゃないか と思ってます
腕、指の痺れにとってです
この筋は、鎖骨下の神経の通り道にも近いんですね
機能としては、上腕骨の内旋です

なので、この筋の疲労、拘縮は、肩甲骨、肩、神経にかなり影響あると感じてます
で、ここへアプローチしてみました
検査でも結構反応でたし、アプローチでも反応いいです

人の身体は、解剖のイメージをきちっと見て、考え、動きを確かめ、痛みの状態をみて、検討していく
すると、本当に、いろいろとわかってきて面白い
そして、最終的には、嫌な症状が消えていくように身体にアプローチしていく

いろいろ楽しんでます